シチュエーションCDの時間だオラァ!!
ファム・ファタール Vol.1 覚醒(CV:土門熱、宝殿亭ガツ芯)
- アーティスト: 土門熱
- 出版社/メーカー: Tunaboni Collections(ツナボニーティ駿河組)
- 発売日: 2017/01/27
- メディア: CD
- この商品を含むブログ (1件) を見る
AmazonでのドラマCD巡り楽しいんだがそろそろDL版のも見てきたいな。
いやでもまだゲームも積んでるし…。(月華繚乱ROMANCEとか)
ヒロインは内気な女の子。
片想いしている子から誘われても恥ずかしがって断ってしまう。
そんな彼女にアドバイスをしてくれるのは
心理学の客員教授:澤田教授。
彼は内気なヒロインを「魔性の女」にしたい、実験に協力してくれないか、
と持ち掛けます。
自分とは真逆な立ち位置に変わる。
それで片想いしている彼を振り向かせられる女になれるなら。
そう思ったのかヒロインは実験に協力することに。
魔性の女に変える為に。
- 衣服や化粧を魅力的なものに。
- 男を手玉に取るようなセックスをする。
- たくさんの男と付き合いなさい。
これらは総て澤田教授の手ほどきによるもの。
今までのヒロインでは考えられないような行動の数々。
その変身ぶりは片想いの相手:加持くんも目を見張る程に。
ヒロインの魔性の女ぶりに振り回されながらも
加持くんはヒロインと交際をすることに。
もう順番がめちゃくちゃだったけど結果は良かった…のかな?
晴れて両思いになれた2人。
澤田教授もおめでとう、と言ってくれました。
が
澤田教授は「魔性の女を手に入れた男が嫉妬に狂う様を見たい」と
実験の最終段階と言わんばかりの提案をします。
それはいかんでしょう。
……場面は変わって。
彼の家で食事をしていたヒロイン。
もう帰る、と言うと加持くんはもう一晩泊まれよと引き止めてきます。
え、外泊してたの。
でも…とヒロインが反論するも「帰したくないんだ」と引き下がらない。
そこにかかってきた電話。
二人きりの時は電話に出ない約束だろ、と言われても出なきゃいけない。
相手は澤田教授。
心配でかけてきてくれたそう。
昨晩帰ってこなかったから心配していたんだ。と優しく言ってくれました。
…いやこの人魔性の女実験持ち掛けたとんでもない人なんですが。
澤田教授との電話に気を取られていたヒロイン。
電話の内容を聞いてしまった加持くんに腕を引っ張られてベッドへ。
この加持くん、狂ってます。
ヒロインの魔性の女ぶりに振り回されてきましたがもう限界に達したようです。
何人男居るの?まあもうここから出さないから関係ないけど。
とかもうダメです。
手錠で拘束されたままセックス突入です。
狂ってしまった加持くんは放置していた澤田教授からかかってきていた電話に出ます。
NTR電話みたいな奴。ヒロインは自分がいいんだってさ!こんなに喘いでるんだよ!
ってめっちゃ言ってくる。怖い。
勢いよく電話を切った後、セックスを続けていたら部屋のドアを叩く音が。
加持くんがドアを開けるとそこには澤田教授。
何と澤田教授は彼が何かしでかすのではないかと、彼の家の所在地を調べており、
さらに先程の電話は自宅近くに止めた車の中でしていたとの事。
部屋に入れないと警察を呼ぶぞ、と言って部屋に入ってきた澤田教授。
監禁寸前だった状況に「これはひどいな…」と呟いてしまう。
その後加持くんに今回の実験の種明かし。
ヒロインは加持くんを振り向かせたかったから魔性の女になったんだ、と。
「普通に告白してくれてたらそれで…」と加持くんが反論しますが
澤田教授は冷静に「果たして前の彼女と付き合いたいと思えたかな?」と
問いかけてきます。
加持くんが惹かれたのは魔性の女としてのヒロイン。
たくさんの男に愛されて、性に奔放な彼女だったから、欲しいと感じたのだ。
2人の男の前でヒロインは
「2人に愛されたい」と願います。
そうです。ヒロインは完全に覚醒したのです。
ーーー魔性の女、ファム・ファタールに。
覚醒後、2人を虜にするように交わるヒロイン。
もう内気な子ではなくなっている。
こんな変貌ぶり、見たことがない。
澤田教授の実験は成功したーーー
行為後、澤田教授は「3人で付き合おう、他の男も入れたら加持くん怒っちゃうから」と
飄々とした口ぶりでこれからのことについて提案します。
案の定加持くんは「あんたも認めてねぇ!」とキレましたが。
ヒロインも迷ってしまい、このまま3人で付き合うこととなったのでした。
................................................................................................................................................................
ヤンデレ…ではないです。
はい。
大丈夫です。大丈夫です。大丈夫です。(3回言いました)
初めてではないでしょうか。
今までだと相手側が狂ったりヘタレたり変化していったんですが、
今回のはヒロインが変化する作品でした。
まあ相手側というか加持くんも変わりましたがね。
きっと広いシチュエーションCDの世界には
こういったヒロインが変化するものもたくさんあるのかもしれませんね。
それではここまで。