全年齢向けドラマCD(+PC乙女ゲーム)。
これどういうことかといいますと、
ドラマCDと乙女ゲームのDVD-ROM二枚組になってまして。
ドラマCDの前に乙女ゲームやって、ドラマCDはアフターストーリーって感じ。
ちょっと新鮮ですね。
(いや2013年のものなんですが…)
テイストとしては古き良きRPGのジョブに属するイケメンたちと
冒険したり恋愛したりする話です。
↑
イメージはこんなの。
今回はスクショ付きです。
浅田のいつもの稚拙な文章もわかりやすくなりますね!
続きを読むから感想が始まります。
主人公は青春時代をゲームにささげてきた少女。
徹夜プレイでレベリングをして
パーティメンバーが全員カンストするくらい熱中していました。
…が。
今となってはゲームとは無縁の生活を送りゲームを放置していたのです。
時代の流れとは残酷なものだ…。
2013年時点ではどうなのかは知りませんが今はソシャゲが強いですからね…。
浅田もう家庭用ゲーム機のゲーム手をつけられなくなったからな。
無双OROCHI3とかGE3とか片付けなきゃ…。
主人公がゲームを放置していた所に突然光が差し込み
彼女は見覚えはあるが未踏の地にやってきてしまいました。
そうです。主人公のプレイしていたRPG「アンリミテッドクエスト」の世界です。
(ディスガイアみたいにレベルめっちゃ跳ね上がりそうな世界だ…)
異世界で出会った4人の男。
ゆうしゃ
まほうつかい
そうりょ
シーフ
彼らは主人公のプレイしていたゲームでの主要PTのメンバーでした。
だけど彼らは何処と無く歪んでいるような…。
まあ↑のスクショのセリフからして歪んでるわな。
彼らの歪みポイントは
- 勇者→家探し、不法侵入によるアイテム探しが癖になってる、名前「たくあん」 にされたのでグレてる
- 魔法使い→めっちゃ素晴らしい魔法エフェクトあったのにスキップされてしまい グレてる
- 僧侶→回復めっちゃ頼りまくったので回復させるのに跪けだの言って高慢な性格 になってしまった
- シーフ→盗みすぎて盗める物がなくなった為「君の心を盗みたい」とか言うチャ ラい性格になってしまった
とか。
魔法使いの魔法使うシーンはめっちゃ凝ってる(数分かかる!?)所為で
スキップするように設定されてしまったのです…。
FGOの宝具スキップ問題にも通ずるものがありますね。
(術ネロの宝具長いんだよ…)
歪みポイントは先程挙げた物の他に
「やけにエロい方向に持っていきたがる」
があります。
このドラマCDの帯に
「ちょっとHな」が入ってたんですが
果たしてちょっとで済むだろうか…って感じです。
少女コミックとか別冊フレンドみたいなラインなんでしょうかね。
今基準が曖昧だからなぁ…。
生生しく際どいリアルな話(ある一時期流行ったケータイ小説みたいな)
ならセックス関係の話入れなきゃな…とかありましたね。
レベルを上げて物理で殴ればいい。
これを素でやってたんですね。
青春時代の主人公は…。
まさかこんなところでレベルを上げて物理で殴ればいいが出てくるなんて。
クソゲーとして強い。最強。
そう。
この世界に主人公がやってきたのは
青春時代にやり残したこと(キャラのやりたかったこと)をクリアする為。
…らしい。
それではクエスト攻略で特定のキャラといい雰囲気になってENDってことで。
やっていきます。
キャラそれぞれやりたいクエストがあり、
- 勇者→伝説の剣を入手
- 魔法使い→魔導書を入手
- 僧侶→村で流行している疫病を治す
- シーフ→お姫様のティアラを手に入れる
…これらのうちどれかを選択した上でキャラ攻略という運びです。
クエスト攻略によってキャラとの親密度も上がります。
(上のはちょっと過激だと思うんですけど…)
その後は共通ルート挟んで、個別で元の世界へ戻る前にキャラとの交流があって…
と進み
ここでENDに分岐が現れます。
異世界に残ってキャラと共同生活を送るEND
元の世界に一緒に戻って現代で生活するEND
この二種類になります。
浅田現時点では
勇者→異世界共同生活END
魔法使い→現代生活END
僧侶→異世界共同生活END
シーフ→異世界共同生活END
で攻略しましたね…。
親愛度が高いと現代生活ENDになるんだったかな。
↑
プロトアーサーみたいな見た目でなんてこと言うの…。
めちゃくちゃ笑ったのは共通ルートでの
温泉イベントですね。
男女別になってるけど垣根が低いから覗きやすいぞ、ってことで
PTメンバーが躍起になって主人公の裸見ようとするって奴。
↑
歪んだらこうなるのか…。
らんま1/2でもないぞこんなの。
総評っていうか乙女ゲームパートでのまとめ。
やはり後にドラマCDパートが控えてるおかげで
他の乙女ゲームと比べて短時間でプレイできました。
(その分ネタが濃いがな)
Rejetの乙女ゲームといえば
月華繚乱ROMANCEやもし神みたいな
おっそろしいお兄ちゃんキャラが出張りがちなんですが
今回は異世界トリップなのでそんなキャラは居ませんでした。
めでたい。
久々に穏やかな気持ちで乙女ゲームをプレイできたと思います。
感謝。
あとドラマCDパートなんですがごく普通のダミヘドラマCDって感じです。
乙女ゲームパートに比べたら些か薄味。
僧侶の「回復の泉プレイ」は凄まじかった…。
成人向けならとんでもないことになっていた…。
↑
こんな感じの奴。
それでは二作目も行ってみよう!!
ではでは!!