今回は異常です。ありがとうございました。

DLsiteがるまにの作品感想やラノベ感想などを投稿しています。

快感フレーズ① 第一話感想。

超久しぶりです。

新しいドラマCD買ってなかったんで、

感想とかのネタなかった。

 

今回の感想はドラマCDじゃなくて

漫画です。

 

しかも、昔の。

 

タイトルは快感フレーズ

ドラマCD「快感フレーズ?リインカーネーション?」超豪華盤 〈初回生産限定〉

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新條まゆ先生の代表作といえる漫画ですね。

なぜ浅田はこの作品を読もうと思ったのか。

 

それは。

 

快感フレーズのソシャゲを

プレイし始めたから!!!

 

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彼は推しのシド(CV.古川慎)。

 

厳密には快感フレーズのキャラたちの子供らを中心にしたソシャゲ」

だから隅々?まで楽しむには原作見ないと。

…と思い全巻購入。ブックオフで。

(あの「店員さんに変なドラマCD売ってくる人と覚えられてそう」なお店)

 

んで購入して、感想を書くわけなんですが。

なんとまぁ。

プレイしてるこのゲーム。

新條まゆ先生の他作品の登場人物の子供(だけでなく本人)も参戦している。

つまり。

ラブセレブ覇王愛人も読まなきゃダメってことだよ!!!!

ラブセレブ 7巻

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覇王・愛人 6 (フラワーコミックス)

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ひええええええええええ。

道のりは長い。

 

そして今回の記事はその快感フレーズの一巻の感想です。

続きを読む、からスタートです。

[第一話]

始まりは主人公:愛音ちゃんが作詞コンテストに作品を応募するってことを

友人に話してそれで盛り上がっているところから。

友人から「国語だけがとりえ!」とからかわれながらも、

作詞に対する思いを語ります。

 

「男の子の気持ち理解して書いたというよりはーー

こんな風に思われてみたいってこと書いたっていうかーー」

 

いいね!ロマンチックで!

…と思って終わりたい所だったんですが、

歌詞に

「閉じ込めたまま」「醜悪な堕天使」

とかが見られて、

愛音ちゃんのことが心配になりましたね。ハイ。

(ソシャゲの方だと微笑ましい奥さんって感じなんだけどな…

でもそれを当時女子高生だった愛音ちゃんに求めてはいけないような)

 

場面は変わって街中。

大人気グループ「ルシファー」のプロモ映像が流れます。

道行く女性がカッコいいよね、ライブのチケット即完売だったよー

とか言ってる中、ある人が言った

「ルシファーの詞ってHっぽくていいよね」

という言葉に愛音ちゃんは足を止めます。

まあHっぽい歌詞書いてた子だもん、気になるよね。

 

どんなバンドなんだろ…と映像を見ていた愛音ちゃんでしたが

人にぶつかってしまい、その拍子に応募しようとしていた

作品(Hな歌詞が書いてるもの)が飛んでいってしまいます。

 

あんなの誰かに見られたら…と焦り走る彼女。

そうだよね。困るよね。

昔ちゃおの漫画でエロ要素ある少女漫画描いてた子(実は漫画家)が

原稿を学校内に置いてきてしまったことでイケメン同級生にバレて

そこから彼是して恋愛に発展していく…って漫画があってな…

タイトル忘れたけど。確か八神千歳先生のやつ。

まんがみたいな恋したいっ!新装版 (ちゃおコミックス)
 

無我夢中で走っていってしまった彼女。

作品に気を取られてしまい車に轢かれそうになります。

でも運転手がどうにか止まってくれたおかげで

死なずに済みました。

よかったね愛音ちゃん。

異世界に転生しなくって…。

(時代が時代ならそういう展開になりそうだが) 

異世界転生の冒険者 1巻 (マッグガーデンコミックスBeat'sシリーズ)
 

危なかった…と胸をなでおろしていた愛音ちゃんの元に

車の運転手が現れます。

 

「俺はまだ人殺しにはなりたくないぜ」

「ケガは?」

 

そう言ってやって来た彼。

青い瞳が特徴的な美青年でした。

どのくらいカッコいいかというと、

愛音ちゃん曰く「事故の怖さもぶっ飛ぶかっこよさ!!」

 

…彼の服装、

オールヒョウ柄のコート着てる…。

やだ…時代…。

今だとあんま見ない奴や…。

最後にはっきり見たのたぶん英雄王や…。

 

「平気みたいです」、と返した愛音ちゃん。

でも足を痛めてるみたいです。

そしたら彼。

「痛かったら言え…」

と言って愛音ちゃんの足触りだしたんですが。

え?…え?

 

どんどん触ってくる彼に愛音ちゃんは返答できない。

 

「黙ってちゃわかんねェだろ?」

「それとも…感じた?」

 

…じゃねえよ。

もう何なんだろう。第一話から飛ばしてんな。

治外法権云々ですって注意書きやってくれんと困るよ。

はい。

 

彼は沢山触りまくった後

「おもしろい女だな」

「かわいいぜ…お前」

と言って

「なんかあったらここに来い」

何かを渡して去っていきました。

何が起こったんや…嵐のような出来事だった…。

 

だがこのままでは終わらない。

その渡された「何か」

それは楽屋パス。

なんで?

「あさってまでそこにいる」

ということはライブに来いということ。

 

ライブ会場に行った愛音ちゃん。

楽屋パスで本当に楽屋内に入れてしまった…。

女子高生が普通にバクステ入れるんか…。

どうして愛音ちゃんはライブ会場に来たかというと。

「作詞の参考になるかな…」という理由で。

まあ会場にいる5万人を熱狂させるバンドだものね。

作詞家希望の彼女は行きたくなるよね。

 

ライブが始まりルシファーのパフォーマンスを見た愛音ちゃん。

プロモ映像を見ていた女性たちが言っていた通り、

とてもHな歌詞、声も仕草もパフォーマンスも色気がある。

 

まるで本当に抱かれてるみたい

詞が音が体の中に入ってくる

 

と思うくらい。

 

やっぱり少女漫画はパワーが強いな…。

浅田ちゃんと両足で立てているだろうか?

他の漫画ではあんまり思わなかったんだけど、

 

もう色々おかしくなりそう…と思い会場から出ようとする愛音ちゃん。

するとルシファーのラストナンバーが。

タイトルは

「堕天使の呪縛」。

 

そう。

このタイトルは、

愛音ちゃんが作詞オーディションに応募しようとしていた作品のタイトル。

しかもそれを歌っている男は

あの時出会った彼に似ている。

もしかして、愛音ちゃんの歌詞を拾っていたのは、

今ステージに立って歌っているあの人……?

 

彼の顔を見ると、あの時出会った彼と同じ青い瞳が。

もう驚いてばかりの愛音ちゃん。

浅田も驚いているよ…。

君よりも早くにね…。

 

驚いていた彼女を見つけた彼。

ルシファーのボーカル:咲也

いきなりステージから降りて、

愛音ちゃんに「会いたかった」と言い

迫り始めました。

これ、シンデレラストーリーとか、

ハーレクイン小説とかそういうのを見る目で見たらいいんですかね??

ちょっと強引が過ぎましてよ……。

 

照明が落ちたタイミングに合わせて

愛音ちゃんは咲也にお姫様抱っこで楽屋に連れていかれてしまいます。

 

愛音ちゃんはモノローグで

「いったい何が起こったの?」

と言いますが、

奇遇だな。浅田もなんだ。

 

楽屋ではルシファーの他メンバーが。

「へーこの子が…」とか

「まだ高校生って感じ」とか

「ついにシロートに手出したか」とか。

 

色々愛音ちゃんに言ってきた所に、

「俺の客に気安いぞお前ら」

「こいつは未来の作詞家先生だ」

と咲也は言い放つ。

ええ…

ええええ…。

 

抱きかかえられて戸惑う彼女に、

更に爆弾投下。

「お前を買い占めたいからだ」

「ルシファーの作詞家として」

 

ふえええええええええ

超次元。

まさか第一話から超次元とは恐れ入った。

フォロワーさんとかってこれを動じずに読めるんだ…。

恐れ入った…。

 

んで普通だとここで

「どうなっちゃうの私ーーー!?」

みたいなとこで第一話が終わるんですが、

まだまだ続くんじゃ。

 

色々あって色々考えて。

愛音ちゃんは「やってみようかな」と思うように。

そこにやってきたのはルシファーのマネージャー。

愛音ちゃんは彼に作詞家の件を話そうと口を開いた瞬間、

「お帰りください」と言われてしまいます。

まぁ、そりゃあね。

 

マネージャーが言うには、

「ギョーカイは甘くないですよ」

「君は咲也という男を知らなさすぎる」

「気まぐれで女性スキャンダルは業界一」

「(スキャンダルを起こすなら)大女優ならまだしも、

君みたいな素人は株を下げるだけなんだよ」

「からかわれてるってことぐらいわかんないとね」

とのこと。

 

そんなやばい人を愛音ちゃんはほとんど知らなかったんやな……。

芸能界の裏側ってやばいな…。

 

振り回されまくったまんま帰る愛音ちゃん。

勝手に楽屋連れてかれて勝手に作詞家として買い占め宣言されるし。

マネージャーさんに滅茶苦茶言われるし。

泣いてしまいます。

 

一目惚れした人が芸能人だなんて…、と嘆く。

まあこれが普通よね。

…普通??

 

次の日学校で作詞をする愛音ちゃん。

でもその歌詞はルシファー用

しかも咲也のことをもっと知りたいと思うようになってしまう…。

芸能人に恋するって思った以上につらい…。

とため息を吐いて帰っていると。

 

突然後ろから布で口を塞がれます。

あ!これ誘拐シーンや!!!

車に連れ込まれいったい誰がこんなことを…

 

誘拐犯の正体は。

 

「俺から逃げた罪は重いぜ愛音…」

 

ルシファーのボーカル:咲也でした。

いや逃げたんじゃなくて貴方のマネージャーに

「お帰りください」って言われたから

彼女帰っただけなんですけどね…。

 

しかも彼「誘拐しにきた」って

悪びれもなく言いましたわよ。

 

ところ変わって彼の家。

作詞家の件をもう一度持ち掛ける咲也。

だが

「OKするなら家に帰してやる」

ともう拒否権皆無なものが来ました。

女子高生にこんなの持ち掛けてくる人怖いよぉ。

 

あの件から作詞家になりたいと思っていたので、

その件を受けようとする愛音ちゃん。

 

……なのですが。

作詞家は作詞家でも、

「Hな詞を書く作詞家」。

 

愛音ちゃんは無理です!と拒否。

だって彼女はヴァージンなんだから。

 

とか言ってたら

 

「なら…俺が教えてやるよ…」

「書けるような体にしてやる…」

 

といきなり脱ぎ始めました。

え、ええ…。

 

ここで第一話が終わりなんですが、

ラストでの

「それってどういう意味!?」

という愛音ちゃんの一言に

大いに共感いたしました。

だって本当に思ったんだもん…。

 

大まかな流れ。

作詞家オーディションのために作詞をしていた愛音ちゃん。

ある日作品が飛んでいってしまい取りに行こうとしたら

車に轢かれかける

死ななくて済んだが、その運転手は

ケガはないか?と言って体を触りまくり、

感じたか?とか言ってくる。

楽屋パスをもらった愛音ちゃん。

ライブを見て圧倒され、帰ろうとしたら

ルシファーのラストナンバーが愛音ちゃんの作詞した曲。

照明が落ちた瞬間にお姫様抱っこで楽屋へ連れていかれる。

咲也、他メンバーの前で「ルシファーの作詞家として買い占め」宣言。

作詞家希望だったので受けようとしたら

マネージャーに「帰れ」と言われたので帰宅

芸能人に恋なんて…と嘆いて

作詞をするもルシファー用の歌詞を書いてしまう

咲也のことをもっと知りたいと思うように

やきもきしているところを

咲也に拉致される

作詞家の件を受けようとするが

Hな歌詞を書けと言われる

ヴァージンなのに!と言うと

Hな歌詞書けるようにしてやる、と言われ

しかも彼脱ぎ始めた

 

もうこれ第一話ってボリュームじゃねぇぞこれ。

もうどうなんねんって。

そういう意味で惹かれていくものですね。

 

第二話…どうなるのやら。

 

今日はここまで。