浅田めっちゃラノベ読むやーん。
何かもう最近、ソシャゲやるよりも
ラノベ読むこと
小説書いて(なろうに)投稿すること
……の方が楽しくなってきた。
やっぱストレス溜まるんだよソシャゲ……に関するツイート。
その所為で浅田のTwitter垢のミュートワードがどんどん増えていくの。
だからラノベ読んでここに自己満足でいいから感想記事投稿して…っていうのが心の安寧って感じです。
末期です。
今回はこちらのラノベを読みました。
このラノベはいつもみたくKindle(Kindle Unlimited含む)で購入したものではありません。
BOOKOFFで購入しました。
たまにはこういうのもいいかなって。
まあ日課のウォーキングで「たまには違うBOOKOFFに行ってみようかな」と思い遠出しただけなんですけど。
片道3.8㎞ですって。
実はBOOKOFFの近くにTSUTAYAもあったんですけど、
そこの本棚がめちゃくちゃギッチリと本詰まってたのでやめました。
爪折れそうなくらいキツキツだった…。
自分語りが過ぎました。
それでは続きを読む、から感想スタートです。
この小説の主人公:フェリシアは王女様。
普通の王女様です。薬草とかが好きな王女様。
ですが初っ端からトラブル発生。
フェリシアは自分が「乙女ゲームの悪役令嬢ポジション」であることに気付きます。
しかも異世界から「聖女」と崇められる主人公:サラがやってきてしまう。
本来ならサラはウィリアムと結ばれて邪魔者であるフェリシアは処刑される。
破滅です。破滅フラグが立ってます。
お前たちの死が来たぞ。
フェリシアはそんな結末は当然御免なのでウィリアムとの婚約を破棄して平民として生きようと決意。
でもそんなに上手くいかないのがこういう系のラノベの定番なんだよなぁ…。
ここまでだと、彼女のフラグ回避が何故か溺愛ルートへ…!?みたいな感じですが。
この小説は大部分を「フェリシアの勘違い」が占めています。
あ、言っておきますが芸人みたいなやり取りじゃないですよ。
ウィリアムはフェリシアを出会った時から好きだったけどフェリシアは気づいていない。
フェリシアは聖女:サラとウィリアムがゲーム通りに進んでいくことで
「自分の死期が近づいているんだ」と思い更に彼らを避けようとする。
そんな彼女の勘違いによって周囲というかウィリアムは振り回されていくのです。
なんて罪な女なんだ……フェリシア。
実際聖女であるサラはウィリアムではなく近衞騎士のフレデリクという男性に恋しており、
ウィリアムとは恋仲でも何でもなかったというオチ。
サラはサラでフレデリクが自分の想いに気づいていないことにヤキモキしていた模様。
ああみんな幸せになれ〜〜〜!!!!!!!
総合的な感想になりますが、
さっぱりした小説だと思いました。
薄味じゃないんです。
どギツイとかクセが強かったりせずにスラスラ読めていく。
恋愛がありますが「愛され過ぎて〜」って感じじゃありません。
「結局彼は主人公のことが好きだったんだよね」、で終わる。
周囲の人々は丸わかりだけどフェリシアが、彼女だけが……!
どうやら二巻がある?様子。
機会があれば読んでみようと思います。
今回はここまで。
ありがとうございました。