今回は異常です。ありがとうございました。

DLsiteがるまにの作品感想やラノベ感想などを投稿しています。

モブ薬師のはずが、気がつけば勇者になっていました を読みました。

ΩΩΩ<ナ、ナンダッテー

…な作品です。

それでは続きを読む、から感想です。

簡潔な感想

勇者になっていた、で

「冒険に出て大活躍かな?」と最初思っていたんですが

読み終わると

「勇者…?」とちょっと疑問が残ってしまう作品でした。

勇者を役職(ジョブ)と取るか、結果(偉業によって得た称号)として取るか…の違いだったのでしょうか。

 

転生モブ薬師、王子と旅立つ

前世は元ヤン、現在はモブ薬師。

…モブ、と言いますが

乙女ゲームとか何かしらの作品の世界に転生したとは言われていなかったので

どうモブだったのか分かりませんでした。

 

見た目かな?

 

そんな彼女には

「薬に何かしらの効果をプラスできる」

というチート能力があります。

 

彼女のお師さん関連でやってきた王子が彼女の能力を買って

自身の任務(使命)に同行させて旅が始まったのでした。

 

お師さんの声が何度も聞こえる

作中で、何度も亡くなったお師さんが主人公に語りかけます。

「天の声」です。

 

この声は大事だとは思いますが、

傍から見たらちょっと不審に思ってしまいます……。

毎回「大丈夫か?」って声かけられて現実に引き戻されてるので。

 

敵を断罪するシーンがあっさりしている

任務の目的の一つに、

「お師さんに着せられた濡れ衣を晴らす」

というのがあります。

 

犯人を追い詰める為にあれこれ準備をして、

いざ審問。数々の証拠を突きつけて断罪…かと思いきや。

 

彼女の能力で審問の場にある蝋燭に「自白剤」の効果をプラスし、

その蝋燭の煙で犯人に真実を語らせる。

これで解決。

お師さんの無実が証明された!

 

……という。

ちょっとあっさり気味だったな…と思いました。

もっと迫力ある感じで!と。

 

最後に

勇者(お師さんの無実を証明する為に真実を見出した)……でしたね。

ジョブチェンジかと勝手に思っていたので読み終わったらびっくりしました。

 

今回は以上です。

ありがとうございました。