今回は異常です。ありがとうございました。

DLsiteがるまにの作品感想やラノベ感想などを投稿しています。

今まで読んできたラノベから色々なことをまとめた記事です。

レポート形式記事です。

私:浅田はここ最近まで沢山のラノベを読んできました。

そうすると次第に様々な疑問などが生じてくる訳ですね。

それらをまとめた記事を作成しました。

多分長文になると思います。

それでは続きを読む、から始まります。

読書をする際の媒体

Kindle

www.amazon.co.jp

基本Kindleで読んでいます。大抵KindleUnlimitedで探して読みます。

KindleUnlimitedは玉石混交というのは失礼極まりないですが様々です。

試し読みとして利用できます。1巻だけKindleUnlimitedにされている作品もあります。

浅田はそれで次巻を購入するかを決めています。

良い点

手軽に楽しめる

合わなかったらすぐ利用終了できる(KindleUnlimited使用の場合)

試し読み可能

レビューで善し悪しが大体わかる(サクラでない限りは)

悪い点

手軽に書籍を購入できない(KindleアプリやAmazonアプリでは購入できず、いちいちSafariを開かなければならない)

操作しにくい時がある(次ページに行こうとしたら前ページに行ったりする)

読み終わっても売れない

 

DMMブックス

book.dmm.com

以前70%OFFセールが行われていたのでまとめ買いの際利用しました。

良い点

定期的にセールがあるのでお得

全巻無料とかものすごいのが組まれることもある

割引クーポンを貰える

悪い点

アプリが重い時がある(同期解除をすれば少し軽くなるらしい)

読み終わっても売れない

 

文庫本

www.bookoff.co.jp

Kindleの次に多用してます。

BOOKOFFで探したりもしています。

購入した本はクラフト紙を使ったブックカバーに入れて通勤時間や休憩時間に読んでます。

良い点

紙媒体なので読みやすい(めくるだけだから)

読み終わったものはすぐBOOKOFFに持っていって売ることができる

(浅田はコレクション欲がないので)

悪い点

かさばる

Amazonアプリを開いてタイトル検索してレビューを確認する癖が付いてしまう

(たいへん不審者ですありがとうございました。)

ブックカバー作りに没頭することがある(目的と手段を間違えたパターン)

本屋に行けない時がある(今だと緊急事態宣言ですね)

 

出版社や文庫

カドカワBOOKS

kadokawabooks.jp

本屋とかでよく見かける「何か大きいラノベ」。

背表紙が滅茶苦茶シンプル。

アニメ化作品がいっぱいあります。

「蜘蛛ですが、何か?」「聖女の魔力は万能ですが今旬なのでしょうか。

浅田ちょっとこのブランドの小説本買うのに抵抗あったんですよね。

まず「デカい」。通勤に使う鞄に入れると滅茶苦茶場所とるんですよ。

しかもしっかりした作りになってるから硬い。だから電車内で気軽に読めない。

散々ですが作品に罪はありません。

(Googleで「カドカワBOOKS」って検索したらサジェストに「高い」って出てきてフフッてなってしまいました。確かにお高め。)

 

角川ビーンズ文庫

beans.kadokawa.co.jp

有名なのはボカロ曲のノベライズとHoneyWorksのノベライズ。

……だけではないですよ!本当ですよ!!

お手軽、手頃な価格で読むことができる優しいブランド。

特にひっかかる部分はなかったように思えます。

 

一迅社文庫アイリス、アイリスNEO

www.ichijinsha.co.jp

一番有名なのだと「はめふら」でしょうか。

このブランドもビーンズ文庫のようにお手軽・お気軽に読めます。

感謝しています。

 

ジーナ文庫、レジーナブックス

www.regina-books.com

アルファポリスの超次元な作品を書籍化するという剛毅なブランド。

このブランドやたら「悪役令嬢」「ザマァ」が目立つんですよね……。

アルファポリスは闇の巣窟にでもなっているんだろうか。

 

あとこのブランドの特徴として「大判本」のレジーナブックスと「文庫本」のレジーナ文庫が存在します。

同じ作品の本が二種類ある状態です。

滅茶苦茶ややこしいです。限定特典!とか入れて分けているようですが浅田はその仕様ちょっと困りますね……。

 

アリアンローズ

arianrose.jp

頑張る女性の“読むサプリ”! ファンタジーノベルレーベル“アリアンローズ"(公式サイトより引用)

浅田は元気になった覚えはありませんね。ええ。

聖女モノが結構目立つかな……?と浅田は思います。

作品傾向としてはレジーナ文庫系と似ているかも。

 

ティアラ文庫

tiara.l-ecrin.jp

乙女系×アダルト――。少女小説乙女ゲームでは物足りない……そんなアダルトな貴女のために、これまでにまったくなかった新感覚の小説文庫が、この春始まります。(公式サイトより引用)

浅田は少女小説乙女ゲームでは物足りない時はシチュエーションCDに行きますね。(本末転倒)

溺愛エロ小説が多い傾向。ハーレクイン小説に可愛い挿絵がついていると考えていただければ。

 

ビーズログ文庫

bslogbunko.com

魅力的な作品が多くてなかなか読みきれない……。

ぷにちゃん先生のも見たいんだけど、見たいんだけど……!!

本当にライトな作品揃いです。ヤンデレと書かれようと大体ライトです。

過度な期待をしてはいけません。(体験者談)

 

ベリーズファンタジーベリーズ文庫

www.berrys-cafe.jp

背表紙がオレンジ色で統一されているという、

昔のりぼんマスコットコミックスや花とゆめコミックスのようなデザインの小説ブランド。

こちらは比較的可愛らしい絵柄のモノが多い印象があります。

ただこちらのブランドの小説はマジのマジで玉石混交。

楽しく読めるモノもあれば、何だこれは……と絶句してしまうものもあります。

表紙買い、ジャケット買いの習慣のある人は要注意です。

 

ツギクルブックス

books.tugikuru.jp

名前の通り「次に来る」という名作を揃えました、と言わんばかりのブランド。

こちらのブランドは男性向け女性向け一体型みたいです。

それは浅田ちょっと抵抗あるかな……。

 

eロマンスロイヤル

eromance.jp

URL見たら「え、エロマンス……」とか巫山戯たこと考えましたごめんなさい。

男女エロだけじゃなくてBLもある。サービスが充実しています。

 

フェアリーキス

www.j-publishing.co.jp

異世界恋愛専門という、かなりとがったブランドです。

ただ、エロ有りと無しの判別がつきにくいので、

エロ有りをうっかり電車内で読んでしまうという事故が発生してしまうのでご注意。

Kindle Unlimited対象の作品はこのブランドのものが多いかな?

 

ムーンドロップス

tl.takeshobo.co.jp

某クソアニメのキャラに爆破されたり色々されている竹書房から出ている小説ブランド。

エロあります!!ていうかエロしかないです!!

だから電車内でうっかり読まないようにね!!!

浅田との約束だよ!!!!

 

メリッサ

www.ichijinsha.co.jp

異世界恋愛作品を取り扱っているブランド。

あ、このブランドもエロあるので注意ですよ。(念押し)

 

ノーチェブックス

www.noche-books.com

煌びやかなエロを取り扱った作品のためのブランドです。

挿絵は少なめだからまだ事故る確率は低い……と思います。

 

Mノベルスf

www.futabasha.co.jp

モンスター文庫、の女性向けだそうです。

まだまだ未知の領域なので読んでいきたいところ。

 

蜜猫文庫

tl.takeshobo.co.jp

またまた竹書房

乙女の為のエロティックラブ!だから事故ります。注意。

あんまりにも事故るものが多いから浅田竹書房を爆破してしまいそうで心配。

 

ジャンル

異世界転生

基本中の基本となったジャンルの一つ。今アニメ化したりコミカライズされているもの。

それはなろうやアルファポリス発の異世界転生ものだ!って感じでたくさん存在します。

「転生」なので当然事故ったり様々な要因で死んでいます。

定番中の定番は「トラック事故によって死亡し転生」。

トラックの運転手さんは気が気でないでしょうね。

まさか自分の運転するトラックが人を撥ねて異世界にワープさせる儀式をしていたなんて。

もっと、もっと…なんていうか、こう…バリエーションというか、多様性と言いますか……って感じがしますね。

あと今だとほとんどが乙女ゲームラノベの悪役令嬢や主人公に転生しちゃった!」ってなってるんですが、

それ「転生」というか「成り代わり」だと思うんですよね……。

 

異世界トリップ

死なないで異世界に行く作品。これね、昔の夢小説とかであった「トリップ小説」。

あれを彷彿をさせますね。何でかね。

現代社会で生活していたら急に壁から手が!謎の池のようなものが!!とかいう怖い事象を体験して異世界にやってくるって

冷静に考えたら奇妙奇天烈極まりないですね。

 

悪役令嬢

今流行りの悪役令嬢。

「悪役令嬢」って単語、聞き馴染みがなかったし、一部で「乙女ゲームに悪役令嬢なんていません!」って騒ぎが起こったしでちんぷんかんぷんです。

浅田は何作か乙女ゲームやってるんですけど悪役令嬢なんてのは見かけなかったかな……。

ライバル女キャラってのは居ましたけど。滅茶苦茶性格悪くてめっちゃ主人公に当たりが強いの。

女友達が「あんなの気にしちゃだめだよ!」って慰めてくれるまでがセットのアレです。

このポジションに転生した主人公は原作ゲームと実際のギャップに驚き、逆ハー展開に驚き慄くがいい……。

 

乙女ゲーム主人公

これ結構珍しいんですよね。

今じゃみんな悪役令嬢ラスボス、さらにはラスボス兼悪役令嬢なんていう作者は強欲なんだろうか?と心配になるレベルのがうじゃうじゃですから。

シンデレラストーリーとして楽しんだり、さらには推しが悪役令嬢なら彼女の為に行動し破滅フラグをへし折って共にハッピーエンドを目指したり。

結構好き勝手できるポジションかもしれない。

 

モブ

モブ転生。

基本悲しい役回りのはずが、チート能力を持ったことでどんどん活躍していき

最後には攻略キャラとくっついちゃった!?なんて展開も有り得る可能性の塊とも言えるポジションです。

 

聖女若しくは薬師

ヒーラーそして救国のポジション。

比較的崇められやすい。薬師は人気者ポジション。

元々の能力は高めなのでチートって言われてもあんまり抵抗がないような感じがします。

個人的な話ではありますが。

 

話の傾向

逆ハー

そのまんまです。

主人公のことが好きなイケメンが多数存在する作品です。

大体こういうのって主人公が鈍感なんですよね。

だからイケメンたちが暴走したり凶行に走ったりするのが多々あります。

 

チート

異世界転生の際に神様たちに授けられた能力のこと。

その能力は「もう世界一発で救っちゃうんじゃない?」レベルのもありますし、

「前世じゃ当たり前だったりパッとしない特技だけど異世界ではめっちゃレアな高性能スキル!」

……とかいうのまであります。

そういう価値観だから主人公「また何かやっちゃいました?」になるんだよなぁ……。

 

ざまぁ

逆転劇……で済めばよかったのですが、それ以上のダメージを与えてスッキリスカッとする展開。

それが「ざまぁ」。

断罪とも。あんまりいきすぎてるのはよろしくないのですが、相手が愚かであればあるほど

「もうだめだこいつ……早う主人公たちこいつにズバッとやってくれ!!」

となり主人公たちの行動に期待が持てるというものです。

 

追放

「追放された俺だけど実はものすごい能力持ちで新しい仲間と楽しく最強でやってます!」

みたいな。それだけではなく「俺を追放したあいつら無能!破滅してんじゃんwww」ってのも出てくるので、

「この作者さん実生活で何かあったのかな……」と心配になってきます。上司と揉めたのかな?

中には「いやお前のそういうとこで追放されたんやと思うんだけど……」ってのもあるので、

結構闇が深いジャンルと言えます。

 

成り上がり

成長して出世して、最後には帝位をいただいたりする壮大なジャンルです。

この手のを長編でしかもきっちり完結させて書ける人かなり尊敬しますね。

しかも結構な知識がいると思えるのでさらに尊敬します。

浅田には無理です。

 

登場人物(主人公以外)

乙女ゲーム主人公

悪役令嬢モノで出てくる乙女ゲーム主人公は二極化しています。

①悪役令嬢大好き!ていうか百合にまで発展しそう!?攻略キャラをライバル視することも……

乙女ゲーム主人公はモテて当然!邪魔してくる悪役令嬢は消えてよ!

……という具合に。

②は確実に悪役令嬢たちに断罪されてざまぁエンドですね。

あと②でタチが悪いのは「実は乙女ゲーム主人公も転生した人」ってパターン。

大体あっちの方がゲームやり込んでるから悪役令嬢が滅茶苦茶ピンチに陥りやすい。

まあそれが話を一層面白くする要素なんですけどね。

 

王子、婚約者

これも二極化してそうな気がします。

主人公と結ばれる王子はひたすらハイスペックなんですがその反動で腹黒い人が多い。

主人公に毒を吐いたりいじめたり婚約破棄叩きつけてくる王子はひたすら愚かでざまぁ対象。

なんていうかラブデスターの愚かモブを見ているような残念な王子も居たりして滅茶苦茶です。

 

集団のリーダー、メンバー

追放モノで主人公を追放する役。

大体が性格悪くて、「主人公の隠れた能力に気づかずに胡座をかいている」状態。

主人公が抜けたあと何だか統率が取れない、うまくいかない……

もしかして今までうまくいっていたのは追放したあいつのおかげだったのか!?ってなって

間接的にざまぁされてしまう存在です。

話は変わるんですけど、FGOイアソンの絆礼装の文章が思いっきり追放モノっぽいんですよね。

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メディアさんは追放モノの主人公だった……?まあ能力チート級だし……。

でもイアソンは無能じゃないし…メディアさんの能力に気づいてないなんてことなかったし……。

 

恋人

転生してできた恋人、人生やり直しでできた恋人。

それぞれではありますが大体ハッピーエンドなので特に悪いところはありません。

だって紆余曲折を経て結ばれたのですから。

 

出来事

婚約破棄イベント

これ本当に謎のイベントなんですよね。

舞踏会とか国を挙げてのパーティとかで大声で悪役令嬢との婚約破棄を宣言する王子。

まず

  • たとえ主催であろうとも場を乱す行為は如何なものか
  • 一国の王子ともあろう者がそんな軽々しく婚約破棄して新しい嫁迎えるとか次期国王として任せられるか不安でしかない
  • 舞踏会などのパーティー他貴族たちのビジネスやコネクションが行き交う場でもあるので、そんな騒ぎを起こして貴重な機会を奪うのは愚の骨頂
  • 大体が「お前(悪役令嬢)は彼女(乙女ゲーム主人公)に嫌がらせをしていただろう」から始まるのでめちゃめちゃ学級会。此処は学級会じゃなくて舞踏会っていう高貴な社交場なんだよ

………と色々疑問と文句が生じてくるんです。

浅田色々余計に考えてしまうので。

 

断罪

ざまぁすること。

逆転劇って言えば聞こえは良いのにどうしてこうなった。

いくら超次元な根拠や理論であろうと主人公たちが正しいと証明できれば勝ち。

とりあえず相手の知能レベルを著しく下げておく。

あとは高等っぽいことを主人公たちに言わせておけばざまぁ完了。

めちゃくちゃだ……本当にめちゃくちゃ。

 

最後に

語彙力がこんなに乏しい浅田ですがこれからも何とかラノベを読んでいこうと思います。

 

以上です。

ありがとうございました。