少し気になったので。
それでは続きを読む、から感想です。
黒髪黒目の不吉な容姿と、魔法が使えないことを理由に虐げられていたララ。
14歳のある日、自殺未遂を起こしたことをきっかけに前世の記憶を思い出し、6歳の異母弟と共に家から逃げ出すことを決意する。
思わぬところで最強の護衛(もふもふ)を得つつ、逃げ出した森の中で潜伏生活がスタート。
世間知らずでか弱い姉弟にとって、森での生活はかなり過酷……なはずが、手に入れた『スキル』のおかげで快適な潜伏生活を満喫することに。
無事にハティと仲直りし、森の中にも平穏な日常が戻ってきた。
動物や魔物たちと会話をするウィルは、日に日に眷属たち(仲間?)を増やしていく。
そんなある日、森に出かけたウィルは血だらけの格好でララの元に帰ってくる。
平穏な生活に、さざ波が立ち始めた瞬間だったーー。
評価:★★★★☆☆☆☆☆☆(4/10)
簡潔な感想
うーん…?って感じで終わりました。
チート能力をもらってスローライフ!として見たらいいと思うんですが、
チート能力の成長がちょっと私には合わなかったのかもしれない……。
ログインボーナスのようにレベルアップしていくチート能力
何ページかめくれば能力のレベルアップ。
この実績があったから能力が成長!!
……じゃなくて、もうログインボーナスのようにレベルアップ。
かなりモヤモヤします。
異種族恋愛になると思っていたのに……
主人公:ララと狼な護衛:ハティが恋人通り越して夫婦の関係になるんですけど、
まさかのハティ人間化可能。
狼のまま、じゃなくて普通にイケメン姿でララに愛情を注いできます。
ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙納得いきません。
以前おじさまと女子大生の恋愛モノだと思ったらおじさまがキラキライケメンになってその姿でずっとイチャイチャするというのを見てしまってショックを受けていた私には衝撃でした。
つらいです。
最後に
Amazonレビューに「なんて言えばいいかわからん」みたいなのを見たのですが、
私もまさにその通りになってます。
ひたすらつらいです。
今回は以上です。
ありがとうございました。