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魔法科高校の劣等生1入学編〈上〉を読みました。

さすがですお兄様!!

それでは続きを読む、から感想です。

魔法が現実の技術となって、一世紀 ──。

新入生の季節。この 『魔法科高校』 にも、一組の血の繋がった兄妹が入学した。

兄は、ある欠陥を抱える劣等生(ウィード)。

妹は、全てが完全無欠な優等生(ブルーム)。

どこか達観したような面持ちを見せる劣等生の兄と、彼に肉親以上の想いを抱える優等生の妹。

二人がこのエリート校の門をくぐったときから、平穏だった学びの園で、波乱の日々が幕開いた。

(あらすじより引用)

評価:★★★★★☆☆☆☆☆(5/10)

簡潔な感想

学園では評価されないスキルに長けた主人公が優秀な生徒を打ち負かす。

昨今でよくある「地味スキルで無双」作品。

私は原作もアニメも見ておらず、周囲の評判ぐらいでしかこの作品のことを知らなかったので、

読んでみるとそこまで超展開流石ですお兄様!じゃなかったことに驚きました。

 

優秀だけど劣等生な兄、パーフェクトだけど……な妹

筆記などは優秀だけど実技がイマイチな兄は所謂「劣等生」。

しかも「雑草(ウィード)」という蔑称付き。

ああ〜〜本当に優秀な人、上流階級の傲慢、見下し感が出てますね。

その状態に納得いかない妹。

妹は新入生代表に選出されるぐらい優秀です。

……だがしかし、

とんでもないブラコン。

100%まじりっけなしの優等生なんて存在しなかったんだなぁ……。

 

学園で評価されないスキル「忍術」等を駆使して勝利する主人公

筆記以外に彼は得意な分野があります。

それは「忍術」。簡単に言うと体術ですよね。

それを駆使して魔法のマイナス面を埋める。

こうして主人公は優等生を打ち負かすことができたのです。

 

やはり忍術は強いですね。

さすが忍者きたない。……と某盾の人に言われるだけはあります。

 

打ち負かされた奴のセリフが些か少ないような……

累計3回ぐらい主人公は優等生とバトルするんですけど、

彼に打ち負かされた奴ほとんど喋れていないような……。

コメントする前にギャラリーが解説しちゃってる所為かな……。

もっと喋らせてあげてください……。

 

最後に

この手の作品だと、「劣等生クラスでただ1人優秀!?」が多いようですが

この作品は劣等生クラスでもそれぞれ得意な分野があってそれを発揮することで

優等生クラスにも引けを取らない状態に持っていけるキャラが結構居るのが強みですね。

そこは良かったと思います。

 

今回は以上です。

ありがとうございました。

 

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