これで幼少期編終わりかな?
それでは続きを読む、から感想です。
ロマンス小説に夢中になっていたカタリナの元へ、ジオルドとアランが主催する王宮でのお茶会の招待状が届いた。
「ロマンス小説仲間を見つけてみせる!」と、やる気満々のカタリナは、美しいながらもその容姿のせいで「呪われた子」として虐げられていたソフィアと、老若男女をも魅了する兄、ニコルと出会うのだった。(公式サイトあらすじより引用)
簡潔な感想
まあ本人の気が済んでたり晴れたりしてたらいいのかなこのアニメもとい原作。
たとえ重い重い悩みや評判があったとしてもカタリナが「まあいいじゃないの!」みたいに言えば解決。
それを繰り返すことで友人を増やしていく。
単純なことですよね、いい意味ですよ。
呪われた子として虐げられていた割にあっさり解決
今回カタリナが遭遇したキャラは美形兄妹のニコルとソフィア。
ニコルは老若男女全ての人を魅了する魔性の少年。
その一方ソフィアは生まれつき白い髪、赤い瞳を持っていることで「呪われた子」と忌み嫌われる少女。
カタリナはいじめられていたソフィアを助け、
そこで彼女がカタリナの好きなロマンス小説の愛読者だということを知り一気に詰め寄り友人になろうと提案。
ソフィアが自身の容姿、忌み嫌われていることが怖くないのかとカタリナに問うと、
「その容姿が可愛い、美しい」と褒めてくれたことと共通の趣味(ロマンス小説)から晴れて友人関係となったのでした。
……ええ?そんなにあっさりしてていいんですか…?
こういうのって、
周囲の人たち(言うなれば近しい少年少女とか)にソフィアは呪われた子なんかじゃない!
とか言って証明する……みたいな展開なのかな?と思っていたんですよね。
でもカタリナがカラッとした態度で褒めたことで解決……。
うーん納得がちょっといかない……。まあ見えてないところで解決しちゃってるんでしょうけど……。
カタリナが前世でプレイしてないルートのキャラだったからか……?
ソフィアの方は(強引にだけど)解決。
それでは兄であるニコルはというと。何とまあ「会話」で強引に解決。
色々原作での行動をすり合わせて……とかそういうのを期待してたんですよ。
まさかね。
…というのも、脳内カタリナ会議で判明したことなんですが、
何と彼女はニコルルート未プレイ。
前世で友人が言っていたことを頼りに力技で解決・攻略をしてのけた豪傑:カタリナ、ここにありです。
カタリナ誕生日パーティーで幼少期編完
そんなこんなでカタリナは幼少期で攻略キャラとその周辺のキャラを攻略(籠絡?)することに成功。
誕生日パーティーでみんなと交代でダンスをしてたいへん賑やかかつ楽しく幼少期編が終わるのでした。
ここでジオルドたち男性陣の声が変声期によって男性声優さん担当となるわけで。
ジオルドの担当声優さんが「あの」蒼井翔太さんです。
某クソアニメEDでご本人登場みたいにやってきた「あの」蒼井翔太さんです。
基本女性っぽいというか緒方恵美さん系ボイスだったので、
「腹黒王子様……いけるのか!?」と未知の領域故心配でした。
ですがカタリナの耳元で囁くシーンを見たらそんな心配が一気に吹き飛びました。
いやあもう完璧って感じですね!!手のひらくるっくるですわよ!!
ここからジオルドとキースの腹黒心理戦みたいなのが静かに行われるのです……。
キースの声が柿原徹也さんだった為、某キサラギさんを思い出したなどとそういうのはありません…でした……?
最後に
次回から原作ゲーム本編にあたる魔法学園に入学。
ゲーム主人公のマリアちゃんとご対面回ですね。
楽しみ。
今回は以上です。
ありがとうございました。