今回は異常です。ありがとうございました。

DLsiteがるまにの作品感想やラノベ感想などを投稿しています。

Dance with Devils 第四幕「孤独と哀愁のボレロ」 を観ました。

まだ分かる回、だったはずなのにな……

それでは続きを読む、から感想です。

幼い頃からリツカを護ってきたリンド。

リツカを護る為エクソシストとなったリンドは、リツカを護る為ならば手段は選ばないことを密かに心に決めている。

リンドはリツカに、祖父の研究が魔を呼び寄せたこと、そしてレム、ウリエ、メィジ、シキの正体が悪魔であることを告げる。

信じたくないリツカは自身で確かめる為、家を抜け出し、學園にいるレムを訪ねるのだった。(公式サイトあらすじより引用)

 

簡潔な感想

エクソシス……な兄から告げられた生徒会メンバーの正体。

前まで助けてくれたレムのことを悪い人だとは思えないリツカは真実を確かめようと家を抜け出し学園に向かう。

王道を征く展開です。

ですがもしこれがAMNESIAだったらとある人物によって恐ろしい目に遭わされてる所です。

AMNESIAじゃなくて良かった……。

 

Rejetだから100%安心、なんてできないけど……。

 

生徒会メンバーの正体が判明

ウリエに「君(リツカ)のお兄さん(リンド)はエクソシストと告げられたリツカは、リンド本人に問いただす。

それを聞いたリンドはエクソシストだということを認め、今回の騒ぎの詳細を説明してくれました。

禁断のグリモワールが立華家にあるということが知られたので、悪魔やヴァンパイアがリツカやお母さんを狙っていた。

そして生徒会メンバーは全員悪魔で、リツカに接触をし始めたのは禁断のグリモワールの在処を知る為だ、と。

 

バールで窓をこじ開ける主人公

生徒会メンバーの正体や彼らの目的をリンドから教えてもらったけど、

今まで自分を助けてくれたレムを完全に疑うことができないリツカは軟禁状態を打破する為にバールで外から鍵のかかった窓をこじ開け出しました。

前回の「乙女の〜〜」もそうですが、リツカは乙女ゲームの主人公ではあるが乙女ではないんだろうなあ……。

あと2回ぐらいとんでもない行動をとったら豪傑扱いしますからね。

カタリナ(はめふら)と同類になりますよ。

 

ミュージカルラッシュで驚きしかないドン!!

今回もミュージカルシーンが挟まります。

最初は兄妹2人で歌って話に沿って……でいってたのですが、

その後突然リンドが謎の結界というか領域を展開し、

「自分はリツカを命懸けで守る」

という意志を全身を使って(比喩表現ではない)表現してくれました。

あまりの怒涛さに私は椅子から転げ落ちそうになりました。

いきなりアニメのOPみたいなの流されたらそりゃあ驚くでしょうよ。

 

エクソシストすごいなー()

今回リツカを守る為にリンドはエクソシストの能力を最大限利用します。

魔法陣の上に木の枝を立てて倒れた方向でリツカの居場所を探ったり、

兄妹に襲いかかる暴漢(レムの姿をしている)たちを詠唱と聖書と十字架の力で無力化させたり。

今の所、彼1人で何とかなるんじゃないかな……、という感じですね……。

 

最後に

生徒会他メンバーのターンは……ありますよね?

 

今回は以上です。

ありがとうございました。