今回は異常です。ありがとうございました。

DLsiteがるまにの作品感想やラノベ感想などを投稿しています。

「BROTHERS*CONFLICT」 を観ました。

ある日突然、あなたに12人もの妹ができたらどうしますか?
それも……とびっきりかわいくて
とびっきり素直で
とびっきり愛らしくて
とびっきりの淋しがりや。
しかも、そのうえ……

彼女達はみんなみんな、とびっきり!
お兄ちゃんのコトが大好きなんです……

でも、残念なことにお兄ちゃんと妹は
現在離れ離れに暮らしていて……
実際に会うことができるのは、
2ヵ月に1回と決められた“お兄ちゃんの日”だけ。
大好きなお兄ちゃんと自由に会えない妹は……
さみしくて、いつもお兄ちゃんのことばかり想ってしまいます。
「神様……どうか、早くお兄ちゃんに会えますように
私の大事な大事なお兄ちゃん……会えないでいると……
淋しい気持ちでいっぱいになっちゃうよ……」

だから、ようやく2ヵ月に1度の
「お兄ちゃんの日」がめぐってきて……
2人が会えたときには、
妹は世界中の幸せを独り占めしたみたいに、
とってもとっても……幸せ
もちろん兄妹なんだけど、気分はまるで楽しいデート!
そして妹は、お兄ちゃんのそばにぴったりくっついて……
心配そうにお兄ちゃんの顔をのぞき込み、
こう……言うのです。
「お兄ちゃんは……私のコト、好き?」

妹達はちっちゃい頃からずっとずっと
ただ純粋にお兄ちゃんのコトが大好きでした。
やさしくってステキで世界にただ1人、
自分だけの大切なお兄ちゃん……。
だから、いつもいつもお兄ちゃんと一緒にいたくて、
いつもいつもお兄ちゃんにかまってほしくて……。
ここに登場するのはそんな素直な女の子達……。
外見も性格もちがう12人の妹達ですが、
想いだけはみんな同じ……そう
「……お兄ちゃん、大好き!」

 

…………違います。

これはブラザーズコンフリクトのあらすじではありません。

というかこのネタもう聞かんやろ……。

(元ネタはシスタープリンセス)

アニメをまた観ました。

それでは続きを読む、から感想です。

前菜

最初、Dアニメストアでこのアニメの概要欄を見た時、

浅田は戦慄しました。何故かと言うと、

このアニメの脚本を担当している方の名前を見ただけで身構えてしまうのです。

その方の名前は……

 

「高橋ナツコ」。

 

周囲のフォロワーさんたちもこの名前を聞いただけで戦慄します。

してる方が多かった。目視できるだけでも結構な数。

それぐらいヤバいです。

有名所……アニメ詳しくないからアレなんですけど、

覇穹 封神演義でしたっけ??

アレの人ですね。

 

簡潔な感想

ギブアップしてしまった。

Dance with Devilsという超次元ミュージカルアニメで慣れた私がギブアップしてしまった。

理由とかそういうのは後ほど述べます。

脚本担当の名前聞かなくてもギブアップしてたと思う。

 

ストーリー序盤からもうヤバい

毎回毎回序盤で主人公と兄弟がスピリチュアルな空間で絡んでる。

主人公が「私たち兄妹なのに……」みたいなモノローグを毎回毎回つぶやく。

そんなスピリチュアル(?)なシーンからあのコミカルなOPに突入。

温度差凄い。本当に凄い。

何回も何回もやられると本当につらいです。

 

ただただ「ときめくシーン」の羅列に見える

兄弟たちが主人公に優しい……を通り越して過激なことをしてくるんですけど、

それももう「作業か?」ってくらい簡素。

乙女ゲームのときめく部分を羅列して「どうぞときめいてね!」ってやられても、

私なんだかときめきません……。

 

フィクションの世界だから……と割り切れなくてつらい

フィクションなんだから現実世界のこと持ち込むなよ、って話にはなりますが。

ゲーム会社の社員が一般人に発売前のゲームのデータ渡すなよ……。

めちゃくちゃな兄弟たちの中で常識人ポジだったキャラが、

自社のゲームに好意的な妹に発売前のゲームを渡して

プレイしてみてくれ、みたいになってるシーンマジでいろいろ考えてしまってつらい……。

野暮、無粋なことだとわかっていても……はい……。

 

最後に

私ナツコ作品合わないんだと分かりましたね。

やっぱつれぇわ……。

 

今回は以上です。

ありがとうございました。