今回は異常です。ありがとうございました。

DLsiteがるまにの作品感想やラノベ感想などを投稿しています。

ウィッチ・ハンド・クラフト~追放された王女ですが雑貨屋さん始めました~1 を読みました。

サンプルで気になっていたのを。

 

それでは続きを読む、から感想です。

王家において最も重要とされる攻撃魔法の威力が弱いため、辺境の屋敷へ追放されてしまった心優しい元王女ジル。
そんな彼女が絶望の中で見つけた異世界の魔導書は、膨大なモノづくり知識であふれており、あっという間に彼女を虜にした。
さらにジルが趣味として始めた服飾づくりは、彼女の繊細な魔法と相性抜群で、誰にも真似できない職人技が発揮される!
彼女が作り出すオシャレな麦わら帽子や、ローブをリメイクしたワンピースなど、今までになかった作品の数々は、町の人々を魅了していく。
「自分の作った服や小物を店で並べて、みんなに手に取ってもらいたい!」
雑貨店を開くことを夢見て奮闘するジルの姿に、いつしか共感した人々が次々と押し寄せてきて――!?
服作りで人々を笑顔にするジルの楽しいセカンドライフ物語、ここにはじまります!!

(あらすじより引用)

 

評価:★★★★★☆☆☆☆☆(5/10)

簡潔な感想

淡々と行われているように思えるシーンが何回かあり、

ちょっとだけ残念かもしれない。

ハンドメイド作品なんだから淡々としてるシーンがあって当然だろ!!……ってなるんですけど、

浅田はどうしてもそこだけ気になってしまって……。

「聖女の魔力は万能です」も何かそういうシーンで引っかかっちゃったし……。

 



違う分野で活躍するの、いいですよね

攻撃魔法の威力が弱いという理由で追放されたけど、

物作りに適した繊細な魔法が使えるおかげで大活躍!!

こういうノリは好きです。

追放モノでも、「この分野じゃ無理だから追放されたけどこっちの分野が合ってたから良し!」は好まれると思うんですよね。

現代社会の転職もそういう感じでしてる人も少なくはないし。

 

現代チックなシステム出てきて混乱する

良きかなーーって感じで読み進めてたんですが、

ちょっとだけ引っかかってしまったのが

「膨大な知識を持つ魔導書」のシステム。

魔導書を見る為のシステムに「会員」とか「サービス」みたいな

「現代チックな単語」が飛び交うのめちゃくちゃ混乱します。

異世界ファンタジーを読むぞーー!と意気込み読んでみたら現代チック。

うーん、って心の中で唸った。

 

最後に

ノリは可愛らしいんですけどさぁ!

ちょっと残念かもしれない。

 

今回は以上です。

ありがとうございました。