サンプルを読んだので。
それでは続きを読む、から感想です。
魔術師としての能力が絶望的に乏しいクラフトは、またしても冒険者パーティーをクビに。
その足で、冒険者ギルドに向かうと受付嬢から生産ギルドに転属し、村を開拓しないかと提案される。
その提案を受け入れ、クラフトは冒険者をやめてはれて生産ギルドに所属することに!
そこで紋章鑑定士に出会うが、彼からとクラフトと紋章の相性が破滅的に悪いため、紋章の書き換えをするように薦められる。
魔術師の代りに適性があったのはなんと伝説の錬金術師『黄昏の錬金術師』の紋章であった──。
錬金術があれば、辺境開拓もなんのその!
大人気スローライフファンタジー開幕!
(あらすじより引用)
評価:★★☆☆☆☆☆☆☆☆(2/10)
簡潔な感想
本当に俺(主人公)に任せとけ!……だった。
そりゃ冒険者としては大した事なかったとはいえ、
錬金術師として活動を始めた途端ほぼワンマンプレー……。
そしてそれで周囲が「クラフトすごいすごい」しか言わない。
何だったんだろう……。
周囲「あ!〇〇!どうしよう!」→クラフト「できるぞ」→周囲「クラフトすごい!」の繰り返し
終始クラフト無双。
しかも章の長さがかなり短いから、
チート!チート!チート!をされるとちょっと困る……。
これなんというか、「男主人公版聖女の魔力は万能です」って感じ?
章の長さ的な意味で。
毎回毎回「おい!これはまずい!〇〇が必要だ!」からの「これならあるけど?(みたいなノリでクラフトがチートする)」、
そして最後に「すごいよクラフト!」。
天丼でもそこまでやられてしまうとつらいなぁ。
結局どうなん?
最後に討伐任務大成功!
功労者であるクラフト万歳!万歳!
……って感じで次巻に続く、になったんですけど、
このノリでええのんか?と小一時間。
日記やログインボーナスのようにポンポンとチートして……。
困りました。
最後に
追放モノで読んでいいのかな……。
迷ってしまう展開に困惑。
今回は以上です。
ありがとうございました。