お次はこちら。
それでは続きを読む、から感想です。
聖女シアは、勇者にパーティーを追放されてしまう。
絶望するかと思いきや、大喜びで仲間探しを開始!
さっそくギルドを作り、強さよりも性格重視でメンバー選びに張り切るシア。
半ば強引に勧誘したのは、浮浪者の真面目青年、天然ボケの幼女、ドジっ子属性のおっさんなど、優しさだけが取り柄の一般人ばかり。
そんな彼らの才能をシアは聖女の力で見抜き、共に過ごしながら花開かせていく!
まだまだ粗削りな彼らだけど、いつかは魔王討伐も夢じゃない?敏腕ギルド長と一緒なら、君も超進化!?
おてんば聖女のギルドメンバー育成ファンタジー!!(あらすじより引用)
konohana-zakuro.hatenablog.com↑読んでいたラノベの感想記事
評価:★★★☆☆☆☆☆☆☆(3/10)
簡潔な感想
ストーリー
やはりコミカライズなので原作と比べて簡略化されてます。
そこはまあ置いておいても、
ワンパターンだけはちょっと……。
前回は主人公側の行動が~だったけど、
今回は主人公の知り合い側。
主人公:シアと顔を合わせれば二言目には
「あいつ(勇者)は何を考えているんだ」
「(何と言うか主人公をひたすらageる発言)」
と口にする。
頻繁にそんな発言ができるんだろうね……
キャラ
「人柄」を重視して仲間をスカウトしてるので、やはり良い人揃い。
でもちょっと心が未熟だったり無知だったり故に……って感じのキャラ(マジで幼い少女が居る)のことも考えると、
ハッキリ「善人」とは言いにくいかもしれない。
ノルマっぽい話の流れ
浅田今ゴッドイーター3やってるんですけど、
今回この漫画を見てても思った。
「あ、何かノルマというかルーティン的な話の流れだ」
……と。
「この登場人物の見せ場というかエピソードに持っていく為に組み込まれた感じ」
って風に思っちゃったんですね。
「この事件や事象の解決にこのキャラをあてました」
じゃなくて
「このキャラの見せ場の為にこの事件出しました」
って奴です。
そういう風に見えてしまったんですよ。
ゴッドイーター3然りこの漫画然り。
最後に
追放した側のエピソードがあんまりなかったから足りなかったのか
人間は勝手なモンだな……。
今回は以上です。
ありがとうございました。