浅田
オトメンって言葉が流行っていたような。
それでは続きを読む、から感想です。
異世界転移し、鑑定系最強チートを手にした男子高校生の釘宮悠利。
ひょんな事から冒険者に保護され、彼らのアジトで料理担当に。
持ち前の腕と技能を使い、料理で皆の胃袋を掴みつつ異世界スローライフを突き進む!!
(あらすじより引用)
評価:★★★☆☆☆☆☆☆☆(3/10)
簡潔な感想
ストーリー
「元居た世界では一般常識、技術が異世界では世紀の大発見レベル」
これが大半を占める。
料理、裁縫、食材等の見極め……。
これらを主人公がやれば、たちまち周囲の人々は主人公を世紀の大発見をした者のように持て囃す。
典型的ななろう小説……。
乙男系って感じだからどうなるか、と楽しみにしていただけに残念でした。
後書きで作者さん曰く無双したりしないスローライフなノリのみの、のほほんとした作品を意識してこの作品を作られたそうなので、
たまたま浅田に合わなかっただけなんだなと結論づけました。
キャラ
主人公のチート(料理とか)にリアクションしてるだけじゃね?
……ってキャラが多いんですね。
主人公が乙男、スローライフ。
そのサポートを受けたキャラ達がバッサバッサと敵を倒して無双!!
なら好きなんですけど、
それが無かった……。
異世界食材と元居た世界食材が混在してて混乱する
肉類はオークとか異世界ならでは!だったのに、
いきなりタラコや梅干しみたいな現実的なのが入ってきてめちゃくちゃ混乱しました。
「牛型のポケモンが居る中で牛丼食べてる」
みたいな混乱のしかたしてます。
最後に
ガチの乙男モノ、待ってます。
今回は以上です。
ありがとうございました。