※メモ書き程度の個人的な記事です！
でも漫画は読んでほしいです！！※
序:淫獄団地って？
こんなミーム聞いたことないですか？
A「とにかく・・〇〇は認めん・・
××のブランドに傷がつくからな・・」
B「なにが▽▽ブランドですかぁああ！！
こんな◆◆に権威なんてありませぇええん！」
「★★なんだからこれ以上※※たって
たいして変わりませんよぉおおおお！！」
A「なんだとぉ・・」
このやり取りをSNS(主にX……Twitter)で見たことはありませんか？
銀魂みたいな勢いですけどこれは銀魂で行われたものではありません。
銀魂だったら相手に返答の余地与えないで勢い任せに叫ぶでしょ
このやり取りもといミームの発生元は18禁CG集「搾精病棟」です。
搾精病棟の登場人物「アマミヤ」と「教授」の掛け合いが
あまりにも面白く改変しやすかった為、
SNS上でそこそこ流行りました。
何かしらのジャンルが荒れれば
「なにが○○ですかぁああ！！
こんな◆◆(大体不穏な事)に権威なんてありませぇええん！」
というツイート(現在ポスト)がRT(現在RP)で回ってきましたし。
(浅田はシャニマスで見たなぁ)
……話がだいぶ逸れてしまいましたが、
この「搾精病棟」制作サークルさんが原作者となり誕生した漫画、
それが今回お話する「淫獄団地」です。
この物語の大まかな内容
入院をしてしまった父親の代わりに団地の管理人を務めることになった主人公。
父親は主人公に「人妻には気をつけろ」と告げる。
その忠告の意味とは？何故人妻？
主人公の管理人ライフが始まる……。
果たして団地には何が巣喰っているのか……。
ジャンルは「人妻エロティックサスペンス」。
ニコニコ漫画、ドラドラしゃーぷ#で読むことができます。
序盤は「毎回現れる恐ろしい変態人妻を無力化させて事件解決！」という流れ。
しかしA級人妻集まるバニシング排斥婦人会(BHF)が登場してから
ジャンプ漫画のようにほぼバトル展開オンリーになっていきます。
おかしいな……少年漫画みたいだ……変態人妻の巣窟なのに……。
面白いけど風評被害が尋常じゃない
この漫画、とても面白いのですが、風評被害等が半端ないです。
主な風評被害を受けるジャンル・事象・団体は
- 特撮作品(特に仮面ライダーW)
- 現実に起きた事件
ですね。
一つ目の特撮作品は、連載当初から言われていました。
「毎回現れる怪人(変態人妻)を無力化して事件解決」が
「風都探偵」「仮面ライダーW」みがあるということで
とんでもない風評被害を生み出してしまいました。
(この後仮面ライダーWか風都探偵辺りで新情報が出たらしく、
「誰かがリークしたのでは？」とささやかれる事態になったとか)
二つ目はタイミングが悪すぎて起こってしまった事件。
当時某野球選手が暴力行為で所属球団を追放された後、
別の球団が彼を迎え入れた……という出来事がありました。
その同日にトレンド入りした単語がヤバかった。
それは「反社トンネル」。
搾精病棟にも登場した奇天烈なアイテムです。
この単語と事件が結びついてしまい、
「この選手が別球団に入れたのは反社のコネがあったからだ！！」
と言い出す人が何人か居たようで。
暴力事件を起こすのはあってはならないことですが、
これはマジですまんかったって感じです。
まあX(元Twitter)なんて
「岸田教団(音楽グループ)を宗教団体と勘違いして叩いてくる」
ような人が大勢居ますから、
風評被害不可避だったんだろうなぁと思います。
破:登場人物
メインキャラクター
ヨシダ
主人公。目が隠れるほど長い前髪のおかっぱ頭の青年。
某ソシャゲの某海賊に目をつけられそうなメカクレです。
父が入院してしまったので、父の代わりに団地の管理人を務めることに。
毎回現れる変態人妻に立ち向かい、
団地を守る日々を送る……ことができていない。
原因は少年漫画のようにパワーインフレが起きているから。
アイテムの強化はあれど、
A級人妻とS級人妻の能力がハイレベルすぎて追いついていない。
修行回が必要なのだがそんな余裕があるのか？
本編にて「ヨシダの母がリビドークロスに用いる共振石の作成者」という事が判明。
つまり彼の母も変態人妻である可能性が出てきました。
SNS上では「何だって！？ヨシダは人間と人妻のハーフだったのか！？」
なんて「そりゃそうだろ！！」なコメントが大量発生してましたね。
もうあの作品の人妻は「怪物」「神話生物」の類だもんなぁ……。
カタギリ
ヨシダと共に変態人妻に立ち向かう女性。
メインヒロインみたいなナリしてるけど彼女も人妻である。
団地に巣喰う変態人妻の情報を集めたwikiを運営している。
(しかしそのwikiは情報スッカスカのアフィ山盛り状態)
ここ最近、闇堕ちしてS級人妻側についた。
出で立ちがFateのバサスロみたいになってるよ……。
ヨシダ父
団地の管理人。現在入院中。
淫獄団地等の秘密・真実を知っているようだが……。
ゴウダ
超剛の者。
浮気・不倫は絶対許さない。
浮気相手の女を「間女(まじょ)狩り」という名の制裁で倒す。
リビドークロスを着けた人間相手にも負けない……のは昔のこと。
パワーインフレの所為かかませ気味になってきた。
B級人妻
毎回現れる変態怪人枠。()はリビドークロスの名前。
- 児童誘拐(キッドナッパー)
- 露出写真ばらまき(スキャッター)
- ローションプレイマニア(スライミー)
- 引きこもり(ローリー・ポーリー)
- 寝取り女(プッシーキャット)
- 酒乱(バッカス)
- 触手好き(テンタクルス)
人妻の悩みあるある……で片付けることができない。
犯罪や不貞行為など問題ばっかじゃねえか。
いくらリビドークロスという特異な要因があっても、
これはちょっと……。
あと何故かこの人ら被害者面してます。
A級人妻(※)
殆どがバニシング排斥婦人会のメンバー。
パワーインフレを起こした原因。
彼女たちが纏うクロスは「プレミアム・リビドークロス」。
「性癖第二開放」によってパワーアップをすることが可能。
- 正義魔(ジャスティス)
- 復讐魔(リベンジャー)
- 被虐魔(スケープゴート)
- 母性魔(グレート・マザー)
- 情報魔(サウザンド・アイ)
他にも調教魔・粘着魔・覗き魔といったメンバーが居ますが、
その人たちに関してはかなりのネタバレなので、
本編を読んでみてください！！
あと婦人会メンバー以外にも
カンザキというA級人妻が居ます。
ですが彼女は団地の住人ではないし、
最新章ではS級人妻にカウントされています。
というかもうバニシング排斥婦人会が壊滅状態なので、
AとSの境目がわかんなくなるよ……。
S級人妻
初期はカタギリ曰く「見たら４ぬ」と言われるくらい恐ろしい存在だった。
今やカタギリがS級人妻になっちゃってるんだけどさぁ
反社トンネルのその先に居るとされている。
団地の深淵に存在する変態人妻たち。
彼女たちはプレミアム・リビドークロスの更に上の
オメガ・リビドークロスを着用しており、
クロス名はギリシャの神が由来となっている。
S級人妻の最大？の特徴として
「正式に婚約していない夫が居る」というものがあり、
彼女たちと同棲したり生活を共にしている人物は
「夫役」である。
カタギリは正式に婚約している夫が居るんだけど……。
このS級人妻メンバーのうちの一人が発した
「暗殺特化の人妻」が
Xのトレンドに出てきてしまい、
某スパイなファミリーの妻に風評被害が行ってしまうという事件が発生した。
おかしいな……。
シャドウバン等で淫獄団地関係の単語はトレンド入りしないはずなのだが……。
夫キャラやモブ
大体可哀想な役回り。
だがA級人妻の夫の一部は
某YouTube動画に出てくる「エネ夫」みたいな人
なので、手放しに被害者・可哀想な人と言いにくいのである。
打って変わってS級人妻の「夫役」はいい人というか
穏やかな感じなので安心安心。
ハイバラさんのお相手催眠豚扱いなんだけど……。
団地のモブ住人はどこか感性が麻痺しているんじゃないか？
って人がちらほら見られてヤバいです。
ヨシダが「変態人妻が現れました！」と注意喚起すると
「また変態人妻かよ！」とやれやれな反応をする人が出るし、
NTRモノに対し怒りを露わにするアイゼンに
「NTRは国民的性癖では……？」と返す人が出てきます。
100%善良な人って存在するのかな……。
急:楽しみ方
搾精病棟の世界とつながっている！？
所々に搾精病棟との共通点があったり、
搾精病棟の登場人物がスターティングシステムでやってきたりします。
キリタニ・ヌマジリは元々搾精病棟の登場人物ですからね。
夢100とゆめくろみたいな感じだと思ってください。
どちらも読んでいる方には大いに楽しめるのではないかと思います。
SNSの反応も見てみよう！！
二週間に一回(金曜日のお昼頃)の更新ペースの作品です。
お昼更新だから職場のお昼休みにスマホ・タブレット端末で
気軽に見れます。(シーンによっては社会的に４にそうだけど)
見た後SNSをのぞくと、TLは淫獄団地の感想がたくさん！！
毎回繰り出されるネタに逐一ツッコミを入れる人がいっぱい居るので、
本編とも合わせて楽しむことができるのです。
こういうポストしてる人たちって、
昔「ラブデスター」という漫画が無料公開されていた時に
めちゃくちゃツッコミ入れてた人たちなので、
ツッコミのキレはとても良いと思います。
終:楽しい変態人妻ライフを！！
ついにS級人妻真実を見ることとなるヨシダ！！
見たら４ぬと言われるくらい恐ろしい存在にヨシダはどう出るのか！？
果たしてカタギリは元に戻るのだろうか！？
とっても面白い漫画なので是非読んでみてください！！
今回は以上です。
ありがとうございました。
