強気ですね……。
もはやガチャ要素の影が薄くなってきている3巻。
4巻がもうすぐ発売ということなので、
頑張って読みました。
それでは続きを読む、から感想です。
ワーウルフとの抗争に勝利したクレスト達。
ワーウルフの首領であったヴェールドが使用していた魔石がヴァンパイアからもらったものだと知ったクレスト達は事前に決まっていたヴェールドとヴァンパイアの会談を利用して相手に関する情報を探ることに。
その会談で下界に関する重要な情報を得る――。
そして、オーガ種との問題解決を目指す!
(あらすじより引用)
評価:★★★☆☆☆☆☆☆☆(3/10)
簡潔な感想
今回もなろう小説のテンプレ展開。
今回はハーレム要素とチート無双。
ゴブリンのリビアはクレストに好意を抱いているのは分かったけど、
いきなりスライムのスフィーがクレストにグイグイ来ていてびっくりした。
ヴァンパイア種があっさりすぎる
新しく登場した亜人種族。
ヴァンパイア種、ゴーレム種、ドリアード種にオーガ種。
その中でもめちゃくちゃあっさりクレストに協力してくれたのは、(見た目が)少女のヴァンパイアクイーン:ヴァンニャ。
尊大な感じで通すかと思えば土下座してきて、クレストたちに助けを求め出す。
他種族は救出作戦で協力していって……だったんだけどなー……。
やはりクレストのチートスキルというのは
ガチャではなく以下略
クレスト無双じゃないですか?
ガチャにて「アサシン」系統のスキルを手に入れたクレスト。
罠を張ったり、鍵をこじ開けてみせたり、姿を隠したり、変身したり。
これらのスキルを用いてオーガ種の敵首領を圧倒していきます。
……クレストが出ずっぱりだ……。
リビアやスフィー、オルフェにヴァンニャも居たにもかかわらず、
めちゃくちゃ戦ってたのはクレストぐらいだったような気が。
やっぱりクレストにスキル盛りまくってるから無双しちゃうしワンマンになっちゃうんですよ。
ゴブリアたちも出なくなったし……。
リビアとスフィーがバチバチとクレストを巡って火花散らしてばっかりだし……。
なんだこれ……。
今更元婚約者登場
ラストで元婚約者のエリスがクレストたちの拠点にやってきて次巻に続く。
どうなるんでしょう……。
エリスvsリビアvsスフィー。
この後ミヌもやってきたら修羅場度めちゃくちゃ濃くなりそうだ……。
最後に
妖狐のメイドも暗躍してるし満遍なく混沌と化しそうだな……。
上手くまとまるんだろうか。
今回は以上です。
ありがとうございました。