なんか物凄く非人道的な発言をしてしまったような気がしていますね。
今回聴いた作品:ルミ君は地球人ちゃんの素敵な飼い主
ストーリー
想像したことはあるだろうか。
「自分も誰かのペットになって、溺愛されて暮らしたい」と。
毎日、毎日、自由気ままに寝て、遊んで、飼い主に愛される。
そんな毎日を夢見たことがあるだろうか。
ある日、その夢は叶うことになる。
ルミルフスと名乗る異星人の男は、あなたを捕獲し、
自分の星に連れ帰り、「地球人のテラン」と名付けてかわいがることにした。
あなたがどれだけ「家に帰りたい」と泣き叫んでも、
ルミルフスは根気強くあなたが新しい環境に慣れる日を待ち続ける。
ルミルフスはペットを愛するいい飼い主だ。
ただ少し、地球人に対する知識が少ないだけで。
サークル
簡潔な感想
本当にヒロインに人権がない作品です。
人権がない&ペットとして扱われる
というと、彼が鬼畜だったりオラオラ系……と思われがち。
ですが彼は仕草や口調は優しめです。
(しつけやお仕置きで少し力技に出ることはあるけれども)
ただただ境遇が人権なしなだけだと思います。
地球人は下等生物だから
序盤から地球人であるヒロインはペットとしか見られてません。
ヒロインを捕獲する時も、
「地球人のメスは警戒心が~」みたいな
動物の密漁でもしているかのような会話が繰り広げられています。
星に拉致られた後もヒロインは動物扱い。
抗議の声や悲鳴をあげれば「吠えないで」と言われる。
甘い言葉を囁かれるとかはないと思ってくださいね。
始終愛するペットに声をかけている飼い主な彼が居ます。
聴く際は頭の片隅にこの認識を置いておいてください。
「彼らにとって地球人は下等生物&愛玩動物」。
ルミ君は本当に素敵な飼い主
公式キャラ説明にあるように、
お相手兼飼い主であるルミ君(ルミルフス)は
教育番組のお兄さんのようなテンションの宇宙人。
「~だよ」「~だからね」みたいな優しい口調でヒロインを可愛がってくれます。
終盤で少し口調が荒っぽくなりますけど、
基本は優しい「飼い主」です。
最後に
人権をなくしたいなーと思った時に聴いてみましょう。
ちなみに浅田は別に人権なくしたいとは思ってませんでした。
でもランキング上位に上がってたのを見た時気になってたので購入しました。
……人権をなくしたい時ってそれ追い詰められてないか?
今回は以上です。
ありがとうございました。