久しぶりのドラマCD感想。
こちらの声優さんは
ツイステのホーム画面で何度も聴いたことがあるような
声をしていますが
深く考えないようにしましょう。
お名前は「天野晴」さんなのですが、
「雨宮孝之」さんと同じ方です。
あの超次元吸血鬼ドラマCD「吸血姫ナイトパレード」に出演された方です。
裏名義が1つだけじゃない声優さんはいっぱいいます。
裏名義が最も多いことで有名な声優さんは
岸尾だいすけさんです。
どんだけあるねんってくらいあります。
リスナーさんも「岸尾だいすけまた裏名義増やしたんか!」とか言い出す始末。
岸尾だいすけの裏名義とアルトリアシリーズ
どっちが多いんだろう…。
これ、トリビアになりませんか?
話を戻しまして。
続きを読む、から感想です。
ストーリーは主人公が彼氏(イケメンだけど遊び人)と喧嘩別れをしてしまったところから始まります。
主人公は奈津貴の働くカフェで落ち込んでしまっています。
そんな主人公を心配して奈津貴は彼女を自室に招きます。
主人公は彼氏と喧嘩別れをしていることを奈津貴に伝えますが、
奈津貴はそのことを
「喧嘩しているだけで別れたっていうのは嘘」と受け取ります。
だけど想いが強すぎていきなりキスをしてしまったり、
そのままSEXになだれ込んでしまい彼女と浮気の関係となってしまいます。
(…という風に彼は思い込んでいます。)
彼女は必死に奈津貴に
「もうあの人(元カレ)とは別れている」ということを説明します。
彼は思いこみが激しい質でしたので苦労しましたが。
その事実を知った彼は態度が急変しだします。
とは言っても180度豹変じゃなくて60度くらい傾けたような
「ん…?」という微々たるもの。
「俺の方があいつ(元カレ)よりも先にずっと好きだった」
とか色々暴露しだします。
執着がすごい感があるのはとあるドラマCDを思い出すからか。
↑
たいへんトラウマになりました。(大泣き)
吹っ切れて色々やりつくし一緒に風呂入ったりなど
妙に展開が速いな…今まで我慢しまくってた反動なんやろなぁ…。
ここで「好き好き大好きずっと愛してる♡」endで完走できればよかったのですが、
浅田よ。忘れていないか?
シチュエーションドラマCD界は
やぞ?
風呂上がりも無難?な会話をして。
ヒロインが彼に渡された飲み物を飲んだら急に意識が遠くなっていって…。
ぼんやりと目を覚ましていくヒロインが聴いたのは。
「まるで囚われのお姫様のようだ…♡(うっとり)」
とんでもねぇぐらい恍惚とした奈津貴の声でした。
落差。
落差が…!!!
序盤というか前半は
「俺ならこんな悲しい顔させないのにな」
「ずっと好きだったんだ」
みたいなちょっと強引さの垣間見えた彼だったのに、
後半から
「君を外に出したら他の男が君の身体を見たり触ったりするだろう?」
「…あいつ(元カレ)も。」
とか気が狂い出してます。
態度の急変ここからかぁ!!!
しかも「服を着たら帰っちゃうでしょ?」といって服を奪う彼。
え、じゃあ今ヒロイン全裸…
このままずっと全裸…???
い、いやじゃ!!
全裸なのは
「リンボ 全裸」で検索したら画像出る!!!
それでも帰ろうという意思を見せるヒロイン。
そんな彼女に
「どうして帰るの?俺とのさっきのSEXじゃ足りなかった?」
とか言い出す奈津貴。
違う、そうじゃない。
「愛執の檻」の奴もヒロインが拒否したら
「あと何回SEXしたら俺のものになってくれる!?」
みたいな姿勢を見せてたなー。
このメーカーさんとこ狂愛やらせたらそういう風にもっていくのかね。
このまま監禁ルート一直線となり狂愛endとなりました。
ヒロイン強く生きて。(棒読み)
ヒロインは何の選択肢を間違えたんだろう…。
やっぱり「帰りたい」って拒否の姿勢を見せちゃったからなんやろなぁ…。
こっちはまだわかるんですが、
他作品でたまに、たまになんですけど
一切理由が分からずに監禁endになってる
なんてパターンがありましてね…。
やはり修羅の国なんですよ。ドラマCD界はね。
エロゲの修羅の国は
シナリオや作画や会社の経営状態がどうこうという色々なものが重なり合って
修羅だったんだけど
ドラマCDはもう単品で修羅ってるのが何作かある。
…とにわかな浅田が言っています。
とりあえず今回はここまで。
同じ天野晴さん出演作品をがるまにで購入しましたのでまた感想あげると思います。
それでは。