昼と夜で姿の違う魔王とひたすらイチャイチャする作品です。
それでは続きを読む、から感想です。
簡潔な感想
王道のお話にエロを沢山放り込んだような作品。
昼と夜で姿が変わる魔王とイチャイチャ……なのですが、
読み終わってから、
「イチャイチャしてたのは夜の姿だけだったような…」
と何だかモヤモヤしてしまいました。
20代の主人公の婚約者は7歳の魔王
人間界と魔界の繋がりを深める為に魔王に嫁ぐことになった主人公:ユスティーナ。
彼女の婚約相手は7歳の少年魔王:ハルヴァリ。
年の差からして夫婦というより姉弟…若しかすると親子に見えてしまうかも。
夜になると…
だけど彼には秘密が。
夜になると妖艶な成人男性:レヴィオに変わるのです。
夜の姿が彼の本来の姿だそう。魔界の人たちは大体夜行性なので。
人懐っこいハルヴァリと違い強引にユスティーナに迫ってきます。
どうしてこうなったんでしょうか。
会うたび会うたびイチャイチャ(意味深)してるんですよ。
だからユスティーナは毎朝寝坊してしまう始末。
夜の魔王としかイチャイチャ(意味深)しない
これちょっと問題かもしれません。
二人の夫(昼のハルヴァリ、夜のレヴィオ)を全力で愛す、をサブタイトルにしているのに。
イチャイチャ(意味深)してるのは、
レヴィオとだけなんです。
おねショタもショタおねもないんです。
ひたすら強引な魔王(レヴィオ)とのイチャイチャ(意味深)なんです。
ハルヴァリと!
全力で!
愛して!
下さい!!
……そうとしか言えません。
最後に
姿が変わる設定…必要だったかなぁ……。
それだけが疑問であり、残念に思ってしまう部分でした。
今回は以上です。
ありがとうございました。