今回は異常です。ありがとうございました。

DLsiteがるまにの作品感想やラノベ感想などを投稿しています。

Dance with Devils 第六幕「追想と迷宮のファランドール」 を観ました。

やはり国宝か……。

それでは続きを読む、から感想です。

禁断のグリモワールの手掛かりを掴めず苛立つ生徒会のアクマたち。レムたちから1人疎外され、学園の中庭で手が傷だらけになることもお構いなしに、バラの花を引きちぎるシキを見かけたリツカは、シキの怪我を心配する。そんなリツカを行方不明の母・マリアの元へ案内するというシキの言葉に、半信半疑ながら、リツカとアズナは學園近くの美術館へと向かうのだった。(公式サイトあらすじより引用)

 

簡潔な感想

分かる回。

私がまだ理解できる、とリツカの周囲の真実が判明する、の2つ。

そしてヤバそうなシキがやはりヤバかったの巻。

 

手掛かりや収穫がないことに苛立つ生徒会メンバー(1人除く)

レムもウリエもメィジも、グリモワールの手掛かりとなるリツカから情報を得ることが出来ない。

その所為で生徒会内がピリピリしている。

そんな中花の手入れをしているのはシキ。

彼の物言いにメンバーは「その羽根むしる」などと暴言の嵐。

それに怒ったシキは図書館から出ていってしまいました。

 

救いの手を差し伸べる(風な)シキ

教科書を取りにいったアズナを待っていたリツカは、庭のバラをちぎって手が棘で傷つきまくっている状態のシキを見かけます。

情緒不安定かな?(シキが)

そこからシキは「君のお母さんの居場所が分かる」と言ってリツカを学園の外へ連れて行こうとしますが、

帰ってきたアズナにリツカ1人で来るのを邪魔されてしまいました。

そりゃあ毎回毎回「お母さんの手掛かりが見つかった」でリツカがドえらい目に遭うから心配で心配で仕方ないよね……。

成人向けだったら確実に女にされてる(オブラートに包んだ言い方)だろうし……。

 

衝撃の事実?

シキに連れて行かれた場所は、不思議な美術館。

変わった絵が並ぶ中、リツカは見覚えのある絵を見つけました。

その絵は「お祖父ちゃんの書斎に似た場所」。

既視感に戸惑っていたリツカはいつの間にか書斎に入っていて、窓の外の庭で彼女の叔母が誰かと仲睦まじくしている場面を見てしまいます。

そこから色々な真実、事実が明らかになっていきます。

主に叔母のこと、リンドのこと。

一体どうなってるんだろう……。

 

不思議な体験をした後、シキに「永遠にこの中に居ようよ」などとんでもないことを言われまくっていたリツカ。

ミュージカルシーンで「何もしないから」って歌ってたけど、シキ貴方リツカに思いっきり抱き着いてましたよね?

歌ってることとやってることが……。

年齢制限が一気に上がりました。

流石国宝(平川大輔)です。

そういうモノです。

 

シキによるヤバいミュージカルが終わったら、そこにアズナがやって来ました。

リツカを助ける為にアズナが取り出したのはロザリオと聖書。

何とアズナもエクソシスト

この真実を知ったリツカは

「アズナは自分を友人として守っているんじゃなくて、グリモワールの手掛かりだから守っているのではないか」

と疑ってしまいます。

それでもリツカは目の前で人が傷付くのは嫌だ、という理由でアズナを庇う。

リツカ、貴方そんなだから毎回毎回騙されてドえらい目に遭うのよ……。

 

レム「あいつらが勝手に動き回るから……」

シキが去った後レムを見つけたリツカ。

リツカは「シキは貴方が仕向けたのか」と問いただします。

それに対して無言で去るレム。

無言だから多分誤解めちゃくちゃされてると思う。

実際はメンバーが好き勝手に動き回ってるだけなんですけど……。

 

最後に

誤解は解けるんだろうか……。

折り返し地点で何とかなればいいんだが……。

 

今回は以上です。

ありがとうございました。