今回は異常です。ありがとうございました。

DLsiteがるまにの作品感想やラノベ感想などを投稿しています。

Dance with Devils 第七幕「幻想と純真のパ・ド・ドゥ」 を観ました。

慣れって恐ろしいものです。

何となく分かるようになってきた……。

それでは続きを読む、から感想です。

一向に禁断のグリモワールを持ち帰らない息子に苛立つレムの父親。そんなレムを横目に、ウリエ、メィジ、シキはチャンスとばかりに、それぞれが勝手に、リツカを手に入れようと動く。一方、學園祭の準備の為、リツカとアズナはホームセンターへと買い出しに来た。アズナに一人で行動しないと約束をするリツカだが、レムの家にいたローエンを見かけ1人追いかけていってしまう。(公式サイトあらすじより引用)

 

簡潔な感想

子犬として活動していたローエン回。

まあ彼が只者ではないってのは察してはいましたが、まさかそんな立ち位置だったとは……。

そしてリツカは人間不信(悪魔も)に陥る。

あと5話ずっとそんな状態で居るんか……。

 

やっぱり好き勝手に動くんじゃねーか!!

冒頭ではレムの父が中々グリモワールを入手しないレムに説教(+暴力)をしているシーンが。

お父様スケールデカすぎてもう異形ですやん……。

 

図書館ではウリエ、メィジ、シキがそれぞれレムに対して好き勝手言ってる。

……で終わるかと思えば、シキを始めウリエとメィジがリツカを探しに外に出ていくという

懲りない単独行動に出てしまいました。

レムが勝手に動くな!って言ってるのにみんな聞かずに好き勝手。

それで騒ぎや事件が起きたらリツカに首謀者(発案者)扱いされる。

もうレムが擦り切れてしまうよ……。

 

ケルベロスです→ミュージカルシーン殆ど子犬だった……。

学園祭の準備の為にホームセンターに買い出しに出たリツカとアズナ。

アズナは絶対に離れちゃダメ!とリツカに言い続けます。

そりゃあ今までの騒ぎだいたいリツカがホイホイついていって……ってパターンだし……。

(メィジは例外ですけど)

 

注意を受け、レジに行ったアズナを待っていたリツカの元に現れたのは。

レムの所に居た子犬のローエン。

迷ってしまったのかな?と思ったリツカはアズナの言いつけを破ってローエンを追いかける。

何でローエンを怪しまないんですかね?レムの所の子犬ってだけでやばいかも、って警戒しません?

 

ローエンに追いつき、そのまま膝上に乗せてかわいがっていたリツカでしたが突然ローエンが子犬から青髪の少年の姿に。

膝上に居た子犬が変わったのですから、少女の膝上に少年が乗っているという些か危ないビジョンになってしまってます。

他ブランド作品ならまだまだ余地あると思うんですが(?)、Rejetはダメです。

これでも年齢制限的なものが跳ね上がります。

続いてオトメイト

 

ローエンの正体は地獄の番犬:ケルベロス

犬姿の時の頭3つじゃないんですけど大丈夫ですか?

しかもミュージカルシーンでも頭1つで子犬姿のままだし……。

魔王様に仕えてます、みたいにされてもちょっと迫力に欠け……嗚呼油断させておいて……ってやつですか。

 

主人公の真実、変貌した兄

ローエンから告げられたリツカの真実。

彼女の身体には、禁断のグリモワールがある。

その力が発動するのは、リツカが17歳の誕生日を迎えた時。

それまでに悪魔もヴァンパイアもリツカを狙う。

そこでローエンが提案したのは、グリモワールを魔王に渡すこと」。

そうすれば悪魔とヴァンパイアに狙われることがなくなる。

その提案にリツカは乗りかけたけれど、乱入したレムがリツカを引き止める。

 

レムとローエンが言い争いから戦いに発展しそうになった時、

突如リツカの足元から魔法陣が現れ、

リンドがやってきたという怒涛の展開。

エクソシスコン怖……。

ローエンは逃げ出し、レムだけが残る。

そこでリンドが見たのは血が滲んでいたリツカの胸元。

そこでリンドはレムがリツカを傷つけたと誤解し、怒りのあまり獣のように攻撃的な姿に変貌。

またレム誤解されてる!!

リツカを傷つけたのはレムじゃなくてローエンなのに!!

 

本当にレム救いがないな!!

(彼自身が100%悪いという意味じゃない)

 

最後に

ええ……こんなノリで学園祭やるの……?

騒ぎ起きまくるじゃん……。

 

今回は以上です。

ありがとうございました。