今回は異常です。ありがとうございました。

DLsiteがるまにの作品感想やラノベ感想などを投稿しています。

Dance with Devils 第十幕「欲望と偽りのタランテラ」 を観ました。

最終局面が見えてきたドン!!

それでは続きを読む、から感想です。

レムとの戦闘で酷く傷ついたリンドの治療のため、學園の保健室へやってきたリツカ。看病をする中で、幼いころから、リンドがいつも自分を守っていてくれたことを思い出す。
一方、リツカを 欲しいというウリエ、メィジ、シキに対し、いつまでも自分の気持ちに素直になれないレム。 そんな中、リツカの元に母・マリアを守っていると言うヴァンパイアが現れる。(公式サイトあらすじより引用)

 

簡潔な感想

ついにお母さんを見つけることができた!!

でも色々ヤバいことが発覚して……な回。

 

リンドの看病に励むリツカ

レムから受けた攻撃によって負傷してしまったリンドを看病するリツカ。

そういえば自分は守ってもらってばっかりだったな……と幼い頃を思い出す。

子猫が木から降りられなくなっていたのを助けてくれたり、大雨で花の植え込みが崩れないように囲いを作ってくれたり。

だけど、それで怪我をしたり熱を出したりしてリンドに負担をかけてばかりだった。

それでもリンドは「まだ自分が強くないからだ」と言ってリツカは悪くないと言う。

 

変わってないんだな……リンド……。

 

新ジャンル:ミュージカル尋問

建物の屋上で佇むレム。

前回居た場所と一緒なら一晩ずっとそこに居たというのか……。

そしてずっと学園祭で受け取ったクラウンをにぎにぎしていたという。

怖……。

不審な行動を取っていたレムの元にやってきたのは生徒会メンバー。

彼らはレムの本心を暴こうとミュージカルを展開して尋問開始。

 

な、何てロジカルなミュージカルなんだ……

(頭が史上最高にぐるぐるしている)

結局ミュージカル尋問をしてもレムがリツカをどう思っているかの真意を聞くことが出来なかった3人はリツカを探しに去っていったのでした。

何て清々しいやり逃げなんだ……。

 

ヴァンパイアから告げられた真実

リンドへの看病も一段落した所へやってきた人物。

ヴァンパイア集団のリーダー:ジェキ。

彼はリツカの母:マリアの居場所を知っているどころか彼女を守っていると告げる。

こういう発言は、今までの経験からすると警戒しなければならないもの。

(だって今まで悪魔たちにそう言われて騙されてきたもんね……。)

ですが彼は「ヴァンパイアは嘘つかない、悪魔とは違う」と言い切る。

この世界のヴァンパイアはインディアンと同等……?

 

ジェキが連れてきた施設には本当にお母さんが寝台に横たわっていました。

良かった!本当に良かった!!

……と思っていたらジェキに近づくことを阻止される。

彼いわく「彼女は夢を見ている」。

その間昔話をしてあげる、と言いジェキはとある過去の話をしだします。

 

内容をどストレートに言うと

「リツカは魔王と人間の子」。

それを聞いたリツカは自分を悲観することなく魔王の子であることを良かったと言う。

 

うわああいきなり強気になってびっくりしたぞ。

 

最後に

次回はついにヴァンパイアの王をご対面。

レムたちは一体どうなるのか。

 

今回は以上です。

ありがとうございました。