それでは続きを読む、から感想です。
異世界と繋がりダンジョンが生まれた地球。
30歳を越えても最低ランクの冴えない冒険者・伊上浩介は、勇者候補の少女・瑞樹の女子高生チームに数合わせとして加わることに。
すると、彼女たちの予想に反し、積み上げた経験による伊上の無双ぶりが瑞樹たちを驚愕させる事態に!!
実は伊上こそ、どんな最凶最悪のダンジョンからも生還し続けてきた『伝説の冒険者』だった!! 伊上はその実力を認めた瑞樹たちに頼み込まれ、教官として冒険者の戦い方を教えることになって――「お前らが死なないように、できる限りのことを教えてやるさ」
生存特化の冒険者が才能S級女子高生を育てる最強勇者育成譚!!
(あらすじより引用)
評価:★★★★★☆☆☆☆☆(5/10)
簡潔な感想
主人公に対する周囲の人物のリアクションがテンプレのように思えます。
「何よ大した事ないくせに!」
↓
「う、嘘……あいつこんなに凄かったんだ……何者なのよ!?」
って流れ。
主人公がずっと自身を過小評価してやれやれしてて、メインキャラたちがヨイショしまくってる感じです。
おっさん……?
三十半ばでくたびれてます→おっさん
……見た目結構若くないですか?
挿絵とか見てもそんなにくたびれてる感じもしないし。
浅田の中でのおっさん像と乖離していたのでずっと引っかかってました。
ライバルキャラがテンプレっぽい?
作中に出てくるライバルキャラ(校内で地位が高く家族に権力者が居る)がテンプレっぽい。
ずっと「貴方(主人公)が居るのが不快」とか「貴方たちは私たちより劣っている」みたいな発言を繰り返している。
そして主人公たちの活躍に驚き身内から注意を受ける。
知能は下がってないと思いますが、何かお約束だなーって。
最後に
やはり倫理的に恋愛関係にはならないっぽいですね。
先生と生徒、っていう関係を崩さないでいてほしい。
今回は以上です。
ありがとうございました。