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キョウダイの恋愛事情 Vol.2 弟・月島澪 感想。

 

キョウダイの恋愛事情 vol.2 弟・月島 澪

キョウダイの恋愛事情 vol.2 弟・月島 澪

 

ひっさびさに感想。

お声はテトラポット登さん。

低音に飢えている浅田はこの方を声推ししているのだ。

表名義の方でも推してるんですよね。

 

さあ久しぶりなので語彙力死んでると思う。

続きを読むから、感想です。

タイトル通りこの作品は「兄妹(姉弟)モノ」となっております。

しかも何とこのシリーズ、

「実の兄妹(姉弟)」なんです。

 

「義理の~」じゃないんです。

実弟です。血繋がってるんです。

 

実弟:澪はよくできた弟。

それに対して姉であるヒロインは少し抜けている人。

なので澪がヒロインに世話を焼いている状態。

ここまではよくある(?)姉弟

 

しかし最近ヒロインの様子が変。

昔澪にキスされたときのことを思い出すような夢。

それを何度も見ている。

覚えているのは、キスされたこと。

そしてもう一つ。

「好き」と言った澪が「嘘だよ」と訂正したこと。

…澪はよく「嘘だよ」と言う。

 

変化が訪れたのは雨の日のこと。

ヒロインが澪の通っている学校にやってきた日。

生徒会長でありよくできた澪は嘸かしモテているのでは…

と思いきや。

普段が無愛想な為あんまり告白されないのだとか。

 

彼が世話焼きな面を見せるのは、

………姉にだけ。

 

一緒に帰っていた時雨に降られてしまい、

走って帰ることに。一旦雨宿りをしている時、

澪はヒロインに自らの想いを告げる。

それを聴いて動揺したヒロインは澪を置いて自宅へ走り出す。

 

ちょっと気まずい雰囲気になった二人。

澪にお風呂湧いたよ、と言われヒロインは浴室へ。

帰宅時に借りた澪の学ランを返してから。

 

お風呂を済ませたヒロインは澪にお風呂空いたよ、と伝える為

澪の部屋に行きます。

…だけど何か声が聞こえる。何だか変な感じ。

覗き込んだヒロイン。

そこには、

「姉さん、姉さん」と言いながら自慰をする澪が。

 

それに動揺して物音を立ててしまったので

見てしまったことがバレたヒロイン。

その責任を取る為澪の自慰を手伝うことに。

最初はキスだけだったけども手も貸して…と

行為はエスカレート。

「これ癖になりそう」とか言われましたがヒロインは複雑でしょう。

実弟が自分を想い自分を使って自慰してるんだから。

 

「自分は姉さんが好きだけどそれはかなりのリスクを伴う。

 姉さんは俺の想いを聴いてどうする?答えは急がなくてもいいよ」

と言われたらヒロインはさらに不安になります。

 

…なんですが、

このヒロイン急に澪が入浴中に裸で入ってきたり

色々大胆なんですよね。

もう一線越える覚悟できちゃってるんでしょうか。

 

この後は部屋で致して終わりです。

最中、「俺に経験あるとか今は関係ないでしょ」

「姉さんは昔付き合ってた人居たでしょ、知ってたよ」

「でも振られたんだよね、俺は踏み出せなかったのに」

「それなら最初から手出すな、と思った」

と言う澪。

長年の夢が叶ったので饒舌になってるんだろうか。

 

最後、知恵の輪を解いてるシーン。

語ってる所を見るに、

姉さんを手に入れる為に色々策を張り巡らせていた…?

色々思わせるような言い方でした。

 

総合的に。

一途な想いって素晴らしいなと思いました。

ヤンデレじゃなくって。

そう。

ヤンデレじゃなくって。

 

それでは今回はここまで。

次回は執着eye4となります。

こちらもテトラポット登さんやぞ。

 

執着eye4

執着eye4