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絶望の花嫁[他人の「液」で身ごもった夜] 感想。

絶望の花嫁~他人の「液」で身ごもった夜~ (姫ラブ)

絶望の花嫁~他人の「液」で身ごもった夜~ (姫ラブ)

 

浅田つい最近kindleアプリをDLしました。

iPad版。

読み放題のものを選んでちょくちょく感想あげると思います。

 

んで最初に選んだのがこれか…。(ドン引き)

もっと他にさぁ…。

いや作品に罪は無いよ…無罪。

 

続きを読む、から感想です。

こちらの漫画、NTRモノ風なんですが。

ここで浅田の細やかな疑問です。

 

NTR(ネトラレ)っていうのは、

主人公(視点的な意味)の彼女他の男に取られる

…っていうシチュエーション

が広義なんですよね??

 

こちらの漫画はNTRモノの「彼女が主人公です。

視点が「彼女」です。

この場合、NTR表記で合ってるんでしょうか。

適切な表記があれば何方か教えていただければ幸いです。

細やかな疑問はここで終わります。

 

主人公:ゆみ子はとても素敵な旦那さん:卓郎と結婚をする女の子。

彼女は「家族が増えてうれしい」と結婚を喜ぶ。

行く行くは卓郎さんとの子を…と夢見て、

結婚式を挙げ…

 

と思ったら。

夢だった。いや夢オチみたいな可愛いものじゃないです。

目を覚ますとそこは狭めの部屋でした。

でも彼女は夢と同じウエディングドレス姿。

格好として違う部分は、

脚に布が括り付けられているところ。

 

そこに入ってきたのは見覚えのある男性。

彼はいつも来てくれる宅配の人。

その人がどうして彼女をこの部屋に閉じ込めたのか。

 

彼は岡崎アユム。

ずっとゆみ子さんのことを見ていた。

ずっと貴女を守れるように。

だから自室に閉じ込めた。

 

ゆみ子さん言ってたよね。

家族が増えてうれしいって。

 

ーーーそれなら僕にもできるでしょう?

 

でしょう?じゃないよ。

彼女が望んでいたのは卓郎さんと結婚した上で

だと思うんですよ。

もう前提としておかしいじゃないですか。

 

そこからはもうアユムは暴走状態。

いや最初から暴走状態。

彼女は処女も散らされ滅茶苦茶に犯され最後には中田氏される。

綺麗な状態で結婚して…という彼女の夢が無残にも散らされてしまいました。

純潔も散らされてしまいました。

 

もう彼女は絶望状態。

いつになったら帰れるんだろう。

毎日毎日犯される。

しかも恐ろしいことに抵抗できず

更には彼に与えられる快楽に順応するようになっている。

嗚呼もう卓郎さんの元に帰れない…。

 

力を振り絞ってアユムに抵抗すると

「どうしてわかってくれないの」

「怖がらないで」

「嫌わないで」

と泣きながら訴えてきます。

 

その姿を見たゆみ子さんは

「この人は私が居ないといけない人なんだ」

「この人は子供なんだ」

と思うように。

…精神擦り切れちゃったのかな?

ストックホルム症候群とはまた違った恐ろしい状態に陥っています。

 

最後は

「卓郎さん、貴方は一人で何でもできる人だけど」

この子[たち]は私が居ないとダメなんです」

もう卓郎さんから離れることを決意。

「たち」ということはもうアユムとの子供を育てていくと決めたのですね…。

 

子供が子供を育てるんか……。

 

色々心配でしたがこれでハッピーエンドらしいです。

…ハッピー?

 

kindle初めてがコレですか。

浅田他に小説とかも読んでるんですよ。

その感想も上げます。

 

今回はここまで。