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お付き合いのカタチ 八木原圭 感想。

今回は宣伝っぽい文章で書けたらな、と思います。

チャレンジです。

お付き合いのカタチ 八木原圭(CV.天野晴)

お付き合いのカタチ 八木原圭(CV.天野晴)

  • アーティスト:天野晴
  • 発売日: 2017/05/26
  • メディア: CD
 

こちらのドラマCDを購入しました。

普段ヤンデレとか狂愛系とか聴いてるのでこういうのは珍しいですね。

ちなみに出演されているのは

天野晴さんです。

そうです。

ここ最近購入しているドラマCDは大体この方です。

 

それでは続きを読む、からスタートです。

簡潔な感想

簡潔な感想としましては、

ジャケットに反して濡れ場が過激。

こういうジャケット絵のドラマCDですと、

濡れ場そこそこでイチャイチャがいっぱい…が多いのですが。

このドラマCDはそれを裏切ってくれました。

いい意味で、ですよ?

 

彼とヒロインの関係

今回の彼:八木原圭は書道家でカルチャースクールの先生。

ヒロインは昔彼のカルチャースクールの生徒でした。

当時ヒロインは彼に思いを伝えてはいたのですが、

彼は「教師と生徒」という立場もありその思いに応えることができませんでした。

 

ですが再会したことと、もう「教師と生徒」の関係ではなくなったので

この日から二人はお付き合いを始めたのです。

ここから物語は始まります。

 

彼について

彼は上述した通り、書道家でカルチャースクールの先生。

書道家の傍ら先生、といった感じでしょうか。

私が驚いたのは彼の年齢ですね。25歳なんですか…若い。

ジャケット絵とか見ると30前後っぽいな…と思っていたのですが。

 

公式の紹介文で彼は「和風ロールキャベツ系男子」

ロールキャベツ系男子って今も言われているのでしょうか?

見た目は草食系男子だけど中身は肉食系男子っていう男性のこと。

「情熱的に愛を求めてくる一面も。」…と書かれていますが、

ドラマCDを聴いた後この紹介文を見た時私は

「キャベツ(草食系男子)薄いよ!何やってんの!!」

と思いました。

実際彼がどうだったかについては後ほど述べます。

 

お付き合い

さて、お付き合いを始めた二人。

まずは大人〜な雰囲気で食事デート。色々なところを回っていきます。

他所では「デートシーン」の展開が早いと言われていましたが、

私としては特別不自然には思いませんでした。

でもちょっとデートの描写が薄味に思えたかもしれません。

 

デートをしてさあ家まで送ってくれるのかと思いきや。

「貴女を帰したくない」と彼はヒロインを貪ってきました。

「私が駄々をこねる番ですね」からの肉食系に豹変。

草食系男子部分が3なら肉食系男子部分は7といった所でしょうか。

 

濡れ場シーンは本当にガツガツ行ってます。

敬語で労ってるように見せて実は……ではなく、

敬語で始終ガツガツしてます。

 

これ以降のトラック全体に濡れ場があるのではないか、というぐらい濃厚です。

ヒロインのお昼休憩中に偶然出会った時に彼女のオフィスでの服装を見て興奮してキスマークを付けたり、

帰宅時お風呂の用意をして待っててくれたと思えば「その服脱いでくれないと理性が保てない」みたいなことを言い出したり。

私はこの時「実は違う内容のCDが入っていたのではないか」と愚かな考えをしてしまいました。

 

特典

私はステラワースさんの特典CDを聴きました。

タイトルは「筆あそび」。

偶然見つけた筆で彼の弱い所をくすぐって…から始まるお話です。

形勢逆転!?と思わせておいて……いつもの、ですよ。

 

最後に

私は声優さん目当てで購入しましたが、

ギャップ萌えの方は一度購入してみてはいかがでしょうか。

ただし「ロールキャベツ系男子」という

属性を愛してやまないって方にはおすすめするのが難しいかもしれません。

ロールキャベツ系男子というより羊の振りした狼、という表現が適しているような彼ですので。

 

今回はここまでとさせていただきます。

ありがとうございました。