今回は異常です。ありがとうございました。

DLsiteがるまにの作品感想やラノベ感想などを投稿しています。

宮廷魔導師見習いを辞めて、魔法アイテム職人になります を読みました。

続き物を読みました。

「辞めて」とありますけど「追放系」ではないです。

どういう事情かは感想で。

 

それでは続きを読む、から感想です。

簡潔な感想

主人公と悪魔の最強チートさがふんだんに盛り込まれた作品でした。

俺様系かと思った悪魔が結構主人公にツッコミ入れてたのは意外だったな、と。

 

別視点(彼女たちが道中で出会った子)の話では

「美人なお姉さん」と彼女を評してるのでかなりスペックが高いと言えます。

でも「いやいや…それは…」って感じはしなかったと思います。

 

主人公は悪魔と契約した魔導師見習い

主人公イリヤはハイスペな魔導師見習い。

ある日海の魔物に襲われてしまったが間一髪で生還。

でもこのまま宮廷魔導師見習いを続けていたら使い潰されて終わり…。

それを嫌った彼女は自分が殉職したと周囲に偽り契約した悪魔と一緒に旅に出る

……という所から物語が始まります。

かなり思い切ってます。

 

ひたすら彼女がチート、悪魔もチート

作成の難しい上級ポーションやエリクサーを作ることができたり、

難易度が高い魔法を沢山繰り出せたり。

もう何でもござれ、といった状態です。

悪魔も最強クラスだからもう彼女たちに太刀打ちできる敵は居ないのでは?

 

強い…(確信)

 

すれ違いが起きるのでは?

彼女が殉職と偽り出奔した後、国では王太子たちが大混乱。

彼女を探しに、そして宮廷魔導師サイドの不正を暴くべく動く人物も。

 

その頃彼女は道行く人にどうしてここに来たの?と聞かれるたび

「変な男の人に迫られていて…」と嘘をついていました。

 

なので、このまま彼が彼女を見つけて接近したら

「あ!魔導師さんが言ってた変な男の人!」

……となって責められてしまうのではないでしょうか…。

どうなるかは作中にて。

 

最後に

追放ではない。

勘違い、すれ違いによる逆ハーもありません。

ただただ彼女の魔導師としての能力が最強チートなだけです。

 

今回は以上です。

ありがとうございました。