今回はこちら。
異世界転生そしてBL。
今まで私は異世界転生からの男女の~、を読んでたのですが今回はBL。
もしかすると久しぶりに商業BLを読んだのかもしれません。
確か最後に読んだのはヤンホモ殺人鬼のだったかな…。
それでは続きを読む、から感想です。
簡潔な感想
何だかBL定番の…という感じでした。
異世界転生BLだから何かしら特別なモノがあるのかと思ってたのですが、
特にそういったモノは見られませんでした。
主人公は異世界転生してもモテない
主人公:ルースはモテない。
前世は熊男だった為にモテずに童貞のまま死亡。
転生して細身(だけど筋肉はそれなりに付いている)になったけど、
異世界では「熊男がめちゃくちゃモテる」というのが常識。
どちらにせよモテずに童貞という状態のルース。
「異世界転生すればモテる」なんて法則は万能じゃなかったんですね…。
勇者な幼なじみと……
幼なじみ:アレクは女神の神託によって勇者として村を出なければならなくなりました。
でもアレク本人は「勇者になりたくない」と乗り気ではない。
そんな彼をルースは慰めようとしたのですが
何がどうしてそうなったのか
そのまま致してしまいました。
朝チュンまでやってしまってまぁ…
原因というかどうしてそうなったかの理由はアレクのルースに対するどデカい恋愛感情。
もう周りに牽制して誰もルースに恋愛感情云々で近づくことが出来ないぐらい。
ルースがモテない原因は異世界の常識だけではなかったのです…。
ルース、貴方の幼なじみ怖いです…。
魔物討伐によって生まれた新たな出会い
アレクが勇者として王都に向かった後、村に魔物が現れルースたちは討伐に。
そこで出会ったのは騎士団長:マクシム。
彼は女神に対してかなり拗らせており、
共に戦ったルースを(細身だったからか)女性だと思ってしまいます。
嗚呼…BLって感じがしますね…。
最後に
ご想像の通り、この後三角関係が発生します。
クソデカ感情をルースは受け続けるわけですが大丈夫なのでしょうか。
続編があるようなのでまた見てみようか、と思います。
今回は以上です。
ありがとうございました。