突然のマリア実家回。
それでは続きを読む、から感想です。
マリアの魅力にすっかりメロメロになってしまったカタリナだったが、中庭で高圧的な令嬢たちに囲まれているマリアを助け、親睦を深めることになる。
その後、休みを利用して行った農地の見学で、マリアの実家が近くにあると知ったカタリナは、ほんの少しだけならと、マリアの実家に立ち寄ることにするのだった。
(公式サイトあらすじより引用)
簡潔な感想
マリアがいい子過ぎるし、マリアのお母さんも悪い人ではない。
だが近隣の人たちが……からのカタリナのターン。
もうこの展開にも慣れてきたぞ。(大嘘)
努力家で可愛いマリアにメロメロなカタリナ
マリアから勉強を教わるカタリナ。
マリアの教本にはマリアが授業中の先生の発言をまとめた文章がびっしり。
あまりにも努力家なマリアにカタリナはもうメロメロ。
このまま健全に破滅フラグ回避をした上で穏やかな生活を送れたらいいのにね。
(叶わぬ夢若しくは願い)
マリアと更に仲良くなりたいカタリナはもっと接する機会を増やしたいとキースに相談。
するとキースは
「姉さんやジオルド王子たちみたいな地位が高い有名人と交流をしていると他令嬢たちに虐められるからでは?」
と教えてくれます。
そしてある日カタリナはマリアが他令嬢に言い寄られ、更に火魔法をぶつけられそうになっている場面に遭遇。
それだけでも怒るのに十分なのに、更に怒りたくなることが。
「マリアの成績がいいのは珍しい光魔法が使えることで教師陣に贔屓されてるからだ」
という発言にカタリナはブチ切れです。
努力家なマリアをよく知るカタリナですからそりゃあもう。
マリアの実家に突撃するカタリナとキース(付き添い)
休暇には皆で遊びに行かないかと女性陣で盛り上がっていたら、
マリアは実家に帰るので……と断ります。
じゃあ今度、とお開きになったものの何だかモヤモヤするような。
そして休暇中畑に植える苗を入手し、馬車で移動中にカタリナはこの近くにマリアの実家があること知り、何と突撃。
なんという行動力。やはり豪傑か。
※よいこはマネしないでね……。
近隣住民がクソすぎん……?(暴言)
マリアの実家でマリアやマリアのお母さんと交流を深めたカタリナとキースは周辺を見て回ることに。
その帰路で住人の少女たちに声をかけられます。
彼女たちは「マリアが光魔法を使えるのって、やっぱり彼女が貴族の隠し子だからだよね!」と問題発言。
更にマリアの過去話(モノローグ)で
光魔法という特別な魔法を使えることで周囲に馴染むことが出来なくなった、
大好きなお菓子作りもできなくなったということが判明。
これはもういけません。近隣住民が愚か過ぎる……。
良かったね!(もう浅田吹っ切れた)
そんなマリアと彼女のお母さんですが、
またまたカタリナによる荒療治めいた行動によって解決。
こうしてカタリナとマリアは晴れて正式な?友人関係になれたのでした。
めでたしめでたし。
最後に
キース、胃薬いる?
今回は以上です。
ありがとうございました。