ついに魔法学園に入学。
それでは続きを読む、から感想です。
ついに乙女ゲームの主人公であるマリア・キャンベルと出会い、改めて「破滅フラグ」を回避するために奔走するカタリナ。
魅力的なマリアにたじろぐカタリナは、既にジオルドとキースが攻略されてしまったのではないかと、勘違いしてしまう。
授業どころではないカタリナは、恒例となっている「脳内会議」を開くのだった。
(公式サイトあらすじより引用)
簡潔な感想
ここからカタリナの鈍感故の勘違いムーヴが始まるゾイ!!
いや幼少期も結構鈍感だったけど15歳からの本格的恋愛勘違いムーヴが始まるのです。
原作ではジオルドとキースが常に火花散らしててアランがちょっと苦しそうな状態でしたがアニメでは如何に。
乙女ゲーム主人公:マリアと周囲に関して勘違いするカタリナ、睨み合うジオルドとキース
入学式の後に自室(寮)に誘うジオルド。カタリナの大好きなお菓子を揃えてあるという抜かりのない行動。
さすが王子。
その罠に気付かずホイホイ彼の部屋にやってくるカタリナ。
破滅フラグ回避若しくは折ろうとしている者の行動ではありませんよ。
……まあそんなに上手くは行きません。
彼女の後ろには義弟のキース。
護衛役でカタリナについてきたキースに不快感を示すジオルド。
2人が話し合ったりしてる中カタリナは
マリアが攻略キャラに接触した時にどう対処するかなどあれこれ考えていました。
しかも2人の話を聞いていない。
2人からマリアの話を聞いた時「もしかして恋に発展したの!?」と勘違い。
何でカタリナは自身の恋には鈍感なのに人の恋には感度3000倍(しかも的外れ)なんですか?
↑
種付ドラマCD……?(未知の領域)
アラン、そのセリフは!
試験の順位が貼り出されてるのを見たアラン王子とカタリナ。
アラン王子は自分より順位が上の生徒(ジオルドとマリア)が居ても反応が薄い。
その事に疑問を抱いたカタリナはアラン王子に聞いてみると
「向き不向きがあるからな」と返されました。
あ!このセリフは幼少期にカタリナがアラン王子に言った奴!!
ここは素直に嬉しかった瞬間でした。
マリアと仲良くなれるか!?
カタリナの破滅フラグに大いに関わる乙女ゲーム主人公:マリア。
カタリナ自身はマリアのことを嫌ってはいない。
ていうか好きの部類。だから難しい。
だから複雑かなー、と思ったらやはりあっさり打ち解けた。
距離が少し縮まったのは乙女ゲーム定番の他令嬢たちから虐められるシーン。
原作ではカタリナが取り巻きたちと一緒にマリアを虐めている所にジオルドが止めに入る。
でも今回はマリアを助けたのはカタリナ。
攻略キャラの見せ場を偶然にも奪っていく豪傑カタリナは健在……。
最後に
カタリナの自身の恋への感度は3000倍にならないんですか?
今回は以上です。
ありがとうございました。