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「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X」第十二話「卒業式がやって来てしまった…」 を観ました。

魔法学園編、[完]!!

それでは続きを読む、から感想です。

ついに今日、カタリナ・クラエスは魔法学園を卒業する。2年間の学園生活を振り返りながら、大切な仲間たちとの会話に花を咲かせるカタリナは、式後に王宮で開かれるパーティーへと参加する。そこでジオルドを始めとしたカタリナに想いを寄せるメンバーからの思い思いの告白を受けるのだった。(公式サイトあらすじより引用)

簡潔な感想

魔法学園って2年制だったんだ……(設定詳しく読んでなかった奴)

1期と同じくイベント通していつメンと語らい合ったりラブに持ち込んだりする感じでした。

そして卒業したのでカタリナとマリアは魔法省へ……と。

詰め込んだなぁ、本当に。

 

闇魔法案件、進展?

冒頭はジェフリー王子夫妻のキース誘拐事件に関する報告と話し合いから。

前回登場した黒いローブの人物は実験体の1人だったようで、人身売買や様々な悪事をした奴が闇魔法事件の首謀者……。

長丁場だ、長丁場の予感。

 

卒業パーティー、でも相変わらずだったよ……

2年間の学園生活を終え、無事卒業を迎えたいつメン(ニコルは先に卒業したけど)。

カタリナの両親は彼女の卒業を大いに喜んでましたよ。

お母様涙ぐんでたし。

あれだけお小言言いまくってたけどやっぱり大事な娘ですからね。

 

夜行なわれた卒業パーティーで、まずジオルドとダンスをするカタリナ。

カタリナはもう脳内で色々考えてましたよ。

でもジオルドは「僕のことだけ考えてください」と顔を近づけてスタンダードなアプローチ。

カタリナはね、スタンダードなアプローチで赤面するようになったんですよ。

感度はまだ3000倍じゃないけどね!!

 

その後キースやニコルとダンスをして、カタリナが超楽しみにしてた食事タイムに居合わせたアランと少しいい雰囲気になったり。

卒業パーティーとは一体何だったんやと言いたくなるような不思議な時間はあっという間に終わりました。

(カタリナにとっては濃い時間だったと思うんだけど……)

 

キースがぐいぐい迫っていく感じ

女子会に着ていくパジャマをキースにお披露目しようと夜にキースだけが居る部屋にカタリナが平気で突入するので、

前回のようにキースは大胆に。

しかもベッドに押し倒してます。

 

2期のスタッフさんの中に義弟萌えが居たりします?

私と気が合ったりする方居ます???

何かそんな感じがしてならないんですけど。

まあ知らんけど……。

 

原作ゲームの続編へ、新たな破滅フラグ!!

一段落付いたと思ったらカタリナは突然あっちゃんのお部屋にトリップ。

何か伝えようとしたら、あっちゃんはゲーム機の電源を入れてゲーム開始。

テレビ画面には「フォーチュンラバー」の文字。

そして浮かび上がった「2」。

つまりあっちゃんはフォーチュンラバー2という続編をプレイし始めたのです。

 

サブタイトルには「魔法省」。

オープニングムービーにはマリアや新キャラクターたち。

続いて出てきたのは顔を隠した茶髪の人物。

この人物を見たあっちゃんは「カタリナじゃん!」と言い、

「今度は国外追放どころじゃない酷い目に遭うのに懲りないね」

とカタリナにとって死刑宣告とも言える発言を……。

 

破滅フラグが新しくたちました。

カタリナ脳内会議、再始動です。

 

最後に

ラストでフォーチュンラバー2の新キャラクターと顔合わせ。

魔法省でどうなる!?カタリナ!?

ではめふらXは終了です。

 

総合的な感想となるのですが、

私浅田はかなり久しぶりにアニメを見ました。

鬼滅の刃や呪術廻戦みたいな流行りのアニメもチラ見ぐらいしかしてません。

なので今回の乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった……」は、

私にとって新しい何か、になりうるアニメとなった訳ですね。

アニメはとても面白かったと思います。

(1期の展開の速さはアレだったけど……)

シナリオが良かった方だったからか、

乙女ゲームなイケメンに愛を囁かれるシーンがーってのもそこまで引っ掛かるようなモノでもなかったな、と思います。

ただカタリナの周囲の愛などに鈍感、というシーンはちょっとくどいかも……。

いや気づくでしょ!ってずっとツッコミ入れそう。

だから毎回毎回感度3000倍になれ!と言ってしまいました。

 

次に見るアニメはDance with Devilsにしようと思います。

 

今回は以上です。

ありがとうございました。