今回は異常です。ありがとうございました。

DLsiteがるまにの作品感想やラノベ感想などを投稿しています。

「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X」第七話「願いが叶ってしまった…」 を観ました。

また君たちか壊れるなぁ……。

それでは続きを読む、から感想です。

魔法省で働くラファエル・ウォルトは、見学に訪れたカタリナたちと再会する。一同はラーナ主導の元、古物商から手に入れたという魔法道具の実験を行うことに。『夢が叶うドールハウス』と名付けられたボロボロのドールハウスを前にカタリナは、固く閉ざされていた玄関の扉を開けてしまうのだった。(公式サイトあらすじより引用)

 

簡潔な感想

1期の「欲望を現す本」のドールハウス版。

だが今回は一味?違う。

何と今回はいつメン全員の願い事が分かってしまうのです。

だから1期で巻き込まれなかったメアリ、マリアも願い事が露になります。

皆多種多様な願望に満ち溢れているんですねぇ……(遠い目)

 

魔法省のやべぇ部署に配属されたラファエルとソラ

今回はラファエルの働く魔法省にやってきたいつメン。

将来マリアとカタリナはこの魔法省に入ることになるので説明会に来たようなモンですね。

彼女たちを出迎えてくれたのはラファエル……とソラ。

闇の魔法を扱っていた2人は魔法省で勤務することになってました。

最初魔法省で疎ましく思われていたラファエルをラーナに拾われて現在ラファエルは魔法省で勤務できている。

ラーナは恩人、と皆に話す彼。

恐らくソラも似たような状況だったんでしょうね。

 

ただ問題なのは、勤務状況。

上司のラーナは興味が湧いた魔法道具を手に入れようとすぐ不在になる。

その間に彼女のサインが必要な書類がどんどん溜まっていく……。

そうしてラファエル含む部下の皆さんは徹夜続きです。

労基署行こうよ……。

 

また無闇に怪しいものに手を出す……

ラーナが新しく手に入れた魔法道具は「夢が叶うドールハウス」。

それをカタリナは考えなしにドアオープン。

怪しい光に包まれていつメンたちはドールハウスに吸い込まれていってしまったのでした。

あのさぁ!怪しいものに躊躇なしに触るのは良くないよマジで!!

地雷とか危ないのだったらどうすんだよ!

王族2人居るんですけど!!

 

みんなとんでもない夢見ててヤバい、草

ドールハウスに吸い込まれてしまったいつメンは当然それぞれ望んだ世界を楽しんでいる。

その状況を見て数々のリアクションを見せていたのはカタリナたちのメイドのアン。

いつメンの願望は

アラン→鳥になりたい

ニコル→黒猫になりたい

ソフィア→妖精になってカタリナと友達になりたい

ジオルド→身分関係なくカタリナと冒険したい

メアリ→男になってジオルドより上の身分になってカタリナと結ばれたい

マリア→筋肉ムキムキになってお菓子作りに熱中したい

キース→性転換して生活したい

……。

何これ地獄かね?(某新所長)

 

マリアのムキムキ姿何か何処かのジャンルの二次創作絵みたいになってるよぉ……。

めちゃくちゃ笑ったのはキースの夢の中のアラン。

性転換してるので当然女。

女体化した男性陣は皆女性の姿だけど中の人そのままです。

精一杯の高い声で女性として振舞ってるのめちゃくちゃです。

特に不自然で草生えまくったのは上述の通りアランですよ。

 

鈴木達央ボイスのままお嬢様言葉使ってるのヤバすぎですわよ。

 

最後に

みんな無事に戻ってこれたわけですが、やはり1期の時と同じくみんな願い事をカタリナには絶対に言えない。

いや、アランとニコルとソフィアは大丈夫じゃない?

個人的に。キースが1番アカンけど……。

 

今回は以上です。

ありがとうございました。