はめふら最新巻まで買ってしまった……。
原作読みにくいのに……。
それでは続きを読む、から感想です。
生徒会が主催する演劇で、役者の一人が怪我をしてしまい、急遽代役を探すことになってしまう。開演までの時間が刻一刻と迫る中、ソフィアたっての希望で代役を引き受けることになったカタリナ。どこかで聞いたことがあるような内容の台本を受け取り、彼女は舞台に上がるのだった。(公式サイトあらすじより引用)
簡潔な感想
カタリナ、舞台に上がるの巻。
前回の遊び回っていた反動なのか。
何だかんだで女子勢に甘いんだよなぁ……。
んでソフィアちゃん相変わらずの大暴走。
(いや今回は仕方ないんだよ、うん。)
悪役令嬢としての破滅フラグは回避したのに悪役をする羽目になってしまった……
突如悪役の代役を任されてしまったカタリナ……。
悪役令嬢としての破滅フラグを回避した女になんという災難。
共演する生徒たちはみんなカタリナが代役にピッタリだと一斉に言い始める。
押しに押されたカタリナは主人公をいじめる義理の姉という悪役を演じることになってしまったのです。
カタリナ本人は「人の役なんて無理!」ってなってましたけどね。
やはり前回の反動や……。
感度3000倍にならないから……。
セリフが飛んでしまった……そしてアクシデント
いきなりの代役だったので小道具(扇)の裏にカンペを貼り付けて舞台に上がったカタリナ。
観客に見られているという状態に完全にあがってしまいセリフが飛んでしまった!ピンチ!
でもカンペがあるから何とかな……らない。
カンペが飛んでってしまい大ピンチに。
もうヤケになったカタリナは悪役令嬢としての振る舞いというアドリブをして彼女自身のアクシデントを乗り越えたのでした。
こういう時に役に立った悪役令嬢キャラ。いやー良かった。
……だが彼女以外にアクシデント発生。
ソフィアちゃんは即席でシナリオを改変。
怪盗が舞踏会に乱入しカタリナを人質にとるというシーンを差し込みます。
そしてその怪盗役はニコル。
ソフィアちゃん、贔屓目が過ぎますよ。
怪盗役のニコルはカタリナを人質にとった、ということは彼女と密着することになります。
しかもその行為はカタリナの婚約者のジオルドの目の前で行われる。
当然怒ったジオルドは劇を忘れてニコルと剣を交えてバトル。
そこに村人役だったはずのキースも乱入してもうめちゃくちゃ。
収集がつかなくなってしまったので、その場をカタリナがバリバリの悪役演技をして〆ることができましたとさ。
何て私情が挟まりまくったというか捩じ込まれた劇だったんだろう……。
ソフィアちゃん、ダメですよ。
え!?誘拐!?
学園祭後の舞踏会に向かう為に外に出たカタリナは、何者かに「例の布」を嗅がされて誘拐されてしまいました。
ここからはめふら名物「誘拐、拉致事件」が始まるのですね……。
最後に
次回からシリアスします?
今回は以上です。
ありがとうございました。