どんどん読んでこ。
それでは続きを読む、から感想です。
世界を救った勇者・レオは、人々から恐れられ無職となった。
彼が行き着いた先はーー没落寸前の魔王軍!
身分をひた隠し、新たな職場で(元)勇者が奮闘する、ボロボロ魔王軍立て直しファンタジー!
(あらすじより引用)
簡潔な感想
評価:★★★★★★☆☆☆☆(6/10)
あらすじに対して話のスケールがデカすぎる。
多分いい方向だと思うんですが、
いきなり主人公の正体や過去、更に突然のバトルに驚きっぱなしでした。
平日深夜帯にやってるドラマみたいなノリのファンタジー
元勇者のレオが自ら倒した魔王軍の立て直しに貢献するお話。
レオが(正体を隠して)ざっと見回った限りでは、魔王軍はボロボロ。
ワンオペ状態だったり、兵站担当がめちゃくちゃだったり、リーダーが自身と部下の能力差を見ていなかったり、コミュ力に問題があったり。
それをレオがチート能力を駆使して解決していく。
……何だか平日深夜帯にやってるドラマみたいなノリだなー、と思いました。
篠〇涼子や米倉涼〇が周囲の人たちに喝入れて事件解決!みたいな。
え!?急展開!?
魔王エキドナの目的とか魔王軍の立て直しが順調に進んで……とポジティブなノリで行っていた所に、
急展開。
突如主人公レオの過去や正体が明らかになり、
更にはレオが突然魔王軍(魔王と四天王)に勝負を挑んだりとめちゃくちゃです。
伏線とか何処にあったっけ!?とページ戻しまくったりしました。
めでたしめでたし……?
突如始まった魔王軍VSレオのバトルも終結し、
魔王軍は元勇者のレオを仲間に加えて……で終わり
。
いいのか!?……いいのか!!
(言い聞かせる)
最後に
続き物だし、次巻では詳細に描かれるはずです。
信じています。
今回は以上です。
ありがとうございました。