それでは続きを読む、から感想です。
一方的に婚姻破棄を突き付けられた三十路主婦ユーリは、突如、異世界に迷い込む。
冒険者ギルドにいたS級冒険者にポーション収穫の仕事を紹介され、異世界の生活にも徐々に慣れていくユーリは、収穫したポーションのとんでもない秘密に気付いた。
外れだと思っていた回復機能のないポーションが、実は醤油だったのだ。
しかも、ハズレポーションで作った料理は補正機能のオマケ付き!
ユーリの料理は異世界の常識を変えてしまうのか?
「小説家になろう」発、大人気小説をコミカライズ!
(あらすじより引用)
konohana-zakuro.hatenablog.com↑原作感想記事↑
評価:★★★★★★☆☆☆☆(6/10)
簡潔な感想
ストーリー
こちらの漫画、とても良いな、と思った所があります。
それは、原作とあんまり描写が変わってないように思えた点。
コミカライズとなると、どうしても
「原作があんまりだったからコミカライズで何かテコ入れしたろ……」
「原作は面白かった!じゃあコミカライズはまた違った面白さで!!」
な感じのイメージというか偏見を抱きがちになるのですが、
こちらはそんな風には思わなかった。
キャラ
みんないい人。
アドバイスは最低限だし、
主人公のハズレポーション(醤油)料理によってステータスが上がった時もそこまで派手に驚いてなかったし。
(感嘆の声を上げた、で片付くぐらい)
いくら異世界の事情があるとしても……。
旦那がシルエット状態だったから良かった
作中、
主人公の旦那(後に一般常識レベルでつまづく人)がネチネチ嫌味言ってくるシーンが挟まれるんですけど、
ずっとシルエット状態だったからストレスなく読めました。
高解像度でネチネチ嫌味言ってきたら浅田的にストレスでしかないから……。
最後に
安心して読めると思います。
見ていてホッとしたりもしたんだよな。
今回は以上です。
ありがとうございました。