お久しぶりです。
それでは続きを読む、から感想です。
目が覚めると、見知らぬ森にいたミヅキ。
事故で命を落としたはずだが、どうやら転生したらしい……それも幼女に。
困り果てて森を彷徨っていたところ、魔獣のフェンリルと出会い、契約することに。
その後もA級冒険者に保護されたり、ギルドの関係者から魔法や知識を教わったりと、
なんだかんだで異世界ライフは順調に進行中。
ただし、ミヅキの周囲にはどうも過保護な人々が多いようで――
無自覚チートを発揮しまくり!?
愛され幼女のほのぼの異世界ファンタジー、待望の第1幕!
(あらすじより引用)
評価:★★★★★☆☆☆☆☆(5/10)
簡潔な感想
◇レジーナブックス特有(?)のギスギスさがない
◇ほのぼのチート
◇本当に様々な人が主人公に過保護
◇淡々としてる部分が目立つ
良い点
レジーナブックス特有(?)のギスギスさがない
浅田がレジーナブックスに抱いている偏見。
- 悪役令嬢が善で乙女ゲーム主人公が悪(両方転生者)
- 婚約者や追放したギルドメンバーの知能指数がめちゃくちゃ下がっている
……といった物がこの作品では見られませんでした。
みんないい人。
安心できました。
ほのぼのチート
これもいい所。
主人公:ミヅキはフェンリルと主従契約を結んだり、
魔法を教わって着実に成長していきます。
幼女ながら大幅にレベルアップしたりしてる所は本当にチート。
でも不快な部分は特に感じません。
「え?何かやっちゃいました?」感が薄いからなのかもしれません。
本当に様々な人が主人公に過保護
あらすじ通り過保護な周囲の人々。
子供や孫のようにミヅキを可愛がってくれます。
ちょっと行き過ぎかも……?って人もいるけれど、
ほのぼのな雰囲気への一種のスパイスかフレーバーです。
よくなかった点
淡々としてる部分が目立つ
レジーナブックス特有のギスギスさがない、と上で述べました。
ですが、その分淡々とした部分が多く見えてしまいます。
「幼女がチートライフを楽しんでいる」というほのぼの明るい感じは良かったです。
今回は以上です。
ありがとうございました。