ついに完結!!
それでは続きを読む、から感想です。
前世で元ヤンキーだった私は、攻略対象と恋愛しないと死んでしまうヤンデレ系乙女ゲームのヒロイン・セリーナに転生した。
恋に奥手だった私が王太子への気持ちを自覚したのも束の間、崖から落ち、全ての記憶を失ってしまう。
そんな中、国王殺害事件が起こり、全ての事件に関わる黒幕の存在が明らかになる。
遂にセリーナを取り巻く、全ての恋と事件に決着がーー!(あらすじより引用)
評価:★★★★★★★★★★(10/10)
簡潔な感想
大団円補正なしでも面白かったと思います。
読みやすいし、セリーナも初期に比べて明朗快活ヒロインを発揮出来ている。
(やはり初期の口悪い+お馬鹿ムーヴが読みにくくしてたなぁ……と思います)
終盤も展開が速めではありますが読んでて楽しかったです。
(もう決まってたと思うけど……)セリーナの愛する人が決まる
王太子:ヴァンフリードへの気持ちに気付いたと思いきや事故によって記憶喪失。
そこからセリーナは頑張って彼への恋心を取り戻した形でヴァンフリードと両想いに。
……のまま順調に事が運んでゆけば良かったのですが、
国王殺害事件が発生、国が大混乱。
実は国王は亡くなってはいなかったんですけど、もう2人の試練としては最大級だったと思います。
その試練を乗り越え、2人は結婚に至るのでした。
いやはや、めでたい。
ヤンデレとかもう吹っ飛んだかもしれない
もうこの大団円ぶりを見ていると
ヤンデレとか関係なく物語が盛り上がっていくのを見ているのが楽しく思えました。
最後に
きゃる先生、「武闘派令嬢」完結おめでとうございます。
先生の素晴らしい次回作を私は楽しみにしています。
ありがとうございました。
今回は以上です。
ありがとうございました。