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「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」シーズン1第十話[破滅の時が訪れてしまった…前編] を観ました。

シリアス到来。

それでは続きを読む、から感想です。

突然カタリナの身に降って湧いた「断罪イベント」。

ざわめく食堂に混乱する脳内。

ついに「破滅フラグ」が!と慌てるカタリナ。

そこへジオルドたち生徒会メンバーが入ってくる。

証拠書類をジオルドたちに見せ、カタリナを責める令嬢たち。

その時、当事者であるマリアが口を開くのだった。 (公式サイトあらすじより引用)

 

簡潔な感想

急展開。今までのほほん?とやってきたのに突然のシリアスムード。

そしてカタリナ最大のピンチ回(前編)です。

今まで私ははめふらの展開が早い早いカタリナ感度3000倍になれと喚いてたんですけど、

今回の展開の早さは温度差的に……という感じです。

 

突然の断罪イベント

冒頭突然令嬢たちに糾弾されるカタリナ。

彼女たち曰く「マリアに数々の嫌がらせをしてきた!許せない!」。

これは乙女ゲーム定番(らしい……?私がやってきた乙女ゲームにそんなイベントがあったか分からない……)の断罪イベント。

でも今回カタリナは破滅フラグ回避の為にマリアを虐めなかった、というか彼女と仲良くなって楽しく過ごしてきた。

だから令嬢たちの糾弾はおかしい。

おかしいけど令嬢たちはこれが証拠です!と言って分厚い書類(に見せて皆に配布する数用意してただけだった)を周囲の人たちに渡していく。

これでもうカタリナは国外追放の破滅エンドか……と思われましたが、

いつものメンバーの皆さんがカタリナの無実を証明。

 

だけど皆さん口々に「単純なカタリナがそんな手の込んだ嫌がらせする訳ない」と半ば貶したようなことを言っちゃって……。

カタリナは複雑……。

最終的に嫌がらせを受けたとされたマリアがカタリナの無実を証明して断罪イベントは不発、お開きになったのでした。

令嬢の方々、あっさり逃げていったな……。

 

マリアが行方不明に、そして闇の魔法

断罪イベントを回避し、これで安心して生活できると喜んでいたのも束の間。

事件発生です。

マリアが行方不明になりました。

カタリナたちは探しますが見つからない。

その状態に困っていたカタリナにジオルドは先日の断罪イベントの首謀者である令嬢たちについて話してくれることに。

要約すると、

「彼女たちは闇の魔法によって操られていた。カタリナを狙った犯行だった」。

そして闇の魔法の危険性を教えてくれたジオルド。

 

そんな恐ろしい魔法の存在を知ったカタリナは悪夢を見続け当然寝不足になり、倒れてしまったのでした。

そりゃあ生贄だ命だ、と恐ろしいワードを並べられて、しかもそれが身近になってきているなんて状態……。

正気の沙汰ではいられないですよ……。

 

カタリナが眠り続けたままに

……とか言ってたらカタリナに最大のピンチ到来。

マリア誘拐、そしてカタリナ断罪イベントの首謀者に遭遇し、

首謀者の魔法で昏睡状態に。

前世の友人:あっちゃん曰く「(首謀者は)隠し攻略キャラ」。

彼の攻略を誤ると破滅エンドどころじゃないとんでもない事態に陥ってしまうとか……。

私はそれを聞いて

「もし神のマサト兄さんやん……」とか思ってました。

彼は攻略キャラどころか如何なるキャラも滅ぼして主人公と新しい世界を作ることを考えてたんですよね……。


フォーチュンラバー世界で眠り続けたままのカタリナは、

目を開けるとそこは前世の世界で……という所で次回へ。

 

最後に

次回後編だけど上手くまとまるんだろうか……。

 

今回は以上です。

ありがとうございました。