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「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」シーズン1第九話[パジャマパーティで盛り上がってしまった…] を観ました。

女子会……に見せかけたアン回。

それでは続きを読む、から感想です。

アン・シェリーは、影に日向に主人を支えるカタリナ付のメイドである。

主人の周りは、いつも賑やかで笑いも絶えないが、鈍すぎるカタリナは、王子たちから寄せられる好意に気づかないばかりか、勘違いしている様子…。

そんなアンの心配を余所にカタリナはメアリたちとパジャマパーティーを開催するのだった。(公式サイトあらすじより引用)

 

簡潔な感想

アンにスポットを当てた回。

彼女の父親の胸糞さに怒りを覚えましたが、

彼女の前進した姿で帳消しになりました。

100%じゃありませんけど。

 

カタリナ鈍すぎで草

アン視点でのカタリナ周辺の人物評が冒頭に紹介されます。

ジオルドの不穏さ

キースの報われなさ

メアリちゃんの大胆な計画

などなど

どう考えてもヤバい状態なのに、

カタリナはそれに気付いていない。

鈍すぎです。感度3000倍にしなきゃ……。

 

パジャマパーティーではしゃぐ女子

女子会しよう!ということでカタリナたちはパジャマパーティーを開くことにしました。

カタリナの選ぶパジャマがマジで趣味が、というかセンスがヤバい。

ナスビの着ぐるみパジャマはまだ、まだ……なんですけど、

電飾バリバリのパジャマとは?眠れなさそう。

 

いざ女子会という名のパジャマパーティーがスタート。

お題は恋人ができたら何したい?、生まれ変わったらどうする?。

カタリナとマリアはそこそこだったのですが、

問題はメアリとソフィア。

メアリは恋人ができたら?の相手はカタリナ前提だし、

ソフィアはどちらのお題にも早口そしてロマンス小説ベースの妄想を展開。

こんな混沌極まるパジャマパーティーは初めてですよ……。

 

アン……

アンの過去。

悲しい過去、彼女が政略結婚の道具として父に扱われていたこと。

その所為で笑顔を浮かべることが少なくなり、恋愛への関心も薄くなってしまいました。

でもそれを打ち破ったのは豪傑カタリナ(幼少期)。

アンを政略結婚の道具としか見ていない彼女の父親にカタリナは彼女の有能さを延々と語っていきます。

めちゃくちゃな行動で、半ばアンの父親は呆れ気味。

でもその後カタリナの父親によってこの場は丸く?収まりました。

こんなに自分を慕って、助けてくれたカタリナに救われたアンはメイドとして精一杯働くことで今日にまで至る……という訳。

まためちゃくちゃだけど、今回は良かったかもしれない。

 

最後に

ラストはカタリナの誕生日イベントで終了。

2人きりで会えるとワクワクしていたジオルドは待ち合わせ場所にいたいつものメンバーを見て絶望したのでした……と。

しかも収穫祭になってるしプレゼントはみんな被ってるし。

みんな頑張れーー(泣)

 

今回は以上です。

ありがとうございました。