別ジャンル？のラノベに挑戦。
それでは続きを読む、から感想です。
超ハードモードな世界の救済を担当することになった駄女神リスタ。
チート級ステータスを持つ勇者・聖哉の召喚に成功したが、彼はありえないほど慎重で…?
「鎧を三つ貰おう。着る用。スペア。そしてスペアが無くなった時のスペアだ」
異常なストック確保だけに留まらず、レベルMAXになるまで自主トレし、スライム相手に全力で挑むほど用心深かった!
そんな勇者と彼に振り回されまくる女神の冒険譚、開幕! (あらすじより引用)
評価:★★★★☆☆☆☆☆☆(4/10)
簡潔な感想
主人公の性格に難あり過ぎて、慣れるのに時間がかかります。
強いんだけど、無礼過ぎるし何と言うか。
もう空条承太郎キャラにしようとして失敗しちゃった人を見ているような気分になってしまい、
話の流れ的には面白いのに何だかなあって感じでした。
そこがいいんだよ！！ってツッコミ入れられちゃいますね。
慎重過ぎる<<<<礼儀知らずの主人公
主人公:聖哉は初っ端からチート級に強い勇者。
しかも自主トレや神々と修行をすることで序盤にしてハイレベルな能力者となっている。
……なんだけども、慎重過ぎる。
何でもかんでも疑いにかかるし、装備購入時「スペアのスペア」を購入。
人の善意も即突っ撥ねるというデリカシーの欠片も見られない主人公です。
イケメンらしいがこれはちょっと……。
「乙女ゲームのドS俺様キャラのときめく部分全て排除した奴」みたいなので来られると……。
強い、強いが……！！
前述の通り、彼はめちゃくちゃ強いです。
チートです。ステータスを偽装できるくらいヤバい奴です。
なんですけど、
やはり礼儀知らずな所が……！！
空条承太郎は最後にｽｯ……とした感じで終わるけど、聖哉はちょっと後味が悪めに思えてしまってならない……。
空条承太郎引っ張り過ぎやろ……。
最後に
次巻は何とか読めそうぐらいに彼を理解しようと思いました。
いつになるかは分からないけれど。
今回は以上です。
ありがとうございました。
